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Less is More(自由に生きるための幸せ感)  エッセイ

ブータンの若き国王夫妻が来日し、国民の90%以上の人達が、幸せを感じているという

ブータンという国が身近に感じられたものでしたが、

ギャラップの調査では、幸福度ランキングでは北欧諸国が上位を占め、我が日本は81位だそうだ

物が豊富であらゆる利便性と文化も発達している日本人の幸せ感が低いのはどうしてだろうか?

Less is Moreとは「より少ないことは、より豊かなこと」と作者の本田直行さんは言う。

著書では、「今の世の中は、過去の幸せの価値観やストーリーを追い求めてゆくと、

ハッピーではなくなってしまう」・・・と言う。

「物質的なものから幸福を感じられる時代は終わり、

精神的なもの、経験的なものに幸せを感じる時代」なのだそうだ・・・。

我々の生きてきた高度経済成長期は三種の神器から始まり、車が欲しい、

マイホームを手に入れたい・・・のみんなの共通した願望の時代から

個々に目的感、価値観が変わってきているようだ。

昔は巨人・大鵬・卵焼きの時代だったが、今は全く違った好み、贔屓が当たり前になったようだ。

収入の考え方も変わってきており、年収300万円でも貯金が出来て、

将来設計のできるライフスタイルを築いている若い人達が多い反面、

昔ながらの右肩上がり思考の人達には

幾らお金が有っても足りない金銭感覚と将来的錯覚が修正できない層も多いのだそうだ。

Less is Moreとは「より少ないことは、より豊かなこと」・・・という時代なのかもしれない。

人口も減ってゆき、収入も減ってゆき、国際競争力も落ちてゆく時代に

考えさせられる価値観の重要なキーポイントの一つですね。

若い人たちの持っている生き方の価値観には心の豊かさ、柔軟性があり、

時代への対応力がありますね。

右肩上がり経済下に生きた我々は時代に対応して行かなければならないのかも・・。






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