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華僑商人について思うこと(マイビジネスストーリー)  エッセイ

1955年に直木賞を受賞した台湾出身の邱永漢氏は、

華僑商人をテーマにした本をたくさん書いている。

香港で、翡翠で一財産を築いた宝石店社長などと会うと、

邱氏の描く華僑商人とダブらせ、鷹揚とした仕草に人生の年輪を感じ取ったものだ。

ところが今やGDP世界第二位となり、経済発展の目覚しい中国の企業家の中には

中国共産国家の新経済政策から進出してきた人たちも多く、

幾多の辛酸と歴史を経た華僑商人とは全く異質である。

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商道徳上の基本概念から少し離れた価値観を持たっている人もいて、

トラブルが絶えないそうだ。

対ユダヤ人とは全くありえないような支払いをめぐるトラブルもある。

統制経済から自由競争経済に入って日が浅いためか。

世界経済人の仲間入りできるようになるには,もう少し時間がかかりそうだ。

当面は現金決済のビジネスが安全のような気がしている。

しかしながら、好き嫌いは別にして、これからは中国を見据えてビジネス展開を

宝石業界も進めて行くべき課題だと思う。

過渡期の今は辛抱と注意を払って、

大国の巨大な消費力を取り込んでゆくことが大事なのかもしれない。

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1978年に香港に現地法人を作った私は、二週間に一度は香港へ来て飲茶をしながら

中国の未来に夢を馳せていた。

1983年にニューヨークに軸足を移したために香港の会社は撤退した。

香港は現在の中国・アジアの窓口の中心としてとして、

特に宝石業界では最も賑わっている都市だ。


あれから今まで続けていればという残念な思いはあるが、

覆水盆に返らず、である。

37年前ですが、翡翠商やダイヤモンド商の華僑商人と初めてあった時の印象は

小説の中で知る彼らの鷹揚とした雰囲気と大阪商人に似た算盤上手の彼らには

32歳の若造から見れば、ある種の畏敬の念と共にビジネスをし、

昼は飲茶、夜は有名中国料理店に招待を受け、美味しい中華に舌ずつみを売ったものでした。

ニューヨークやイスラエルのユダヤ人では食事をご一緒することは希でしたが、

今の香港人華僑商人はどうなのだろうか?

最近の香港はジュエリーショーに出店して逆に売る立場になっているので

食事を招待されることは無くなってきたのですが、

40年前は、古き良き時代だったのかもしれません。

会社兼住居にしていた九龍島サイドの14階から

東洋の真珠と例えられた香港島の夜景を見ながら

グラスを片手に将来の大きな夢を描いていた37年前の頃を鮮明に覚えている。

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