にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経済ブログ 世界経済へ
にほんブログ村 にほんブログ村 ゴルフブログ ゴルフ情報へ
にほんブログ村
2011/3/6  木々芽風少年老ひ易きかな  俳句

3月下旬の暖かさとなった日曜日、結社の俳句吟行会で上野恩賜公園界隈を廻った。

パンダが来ることで上野・アメ横にも活気が戻ってきそうだ。

西郷さんの足元の聚楽の工事で西郷さんは駅により近く見える

クリックすると元のサイズで表示します

  * 西郷像に恐れ多くも春鴉

西郷さんの下の交番の前の寒緋桜も五分程度開いている

            クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

  * 寒桜おまはりさんに遅速聞く

公園の中の森の中で子供たちが木登りや、どんぐり拾いに・・。

都会の子供たちには木登りをする機会が無いのだろうね

クリックすると元のサイズで表示します

 * 木々芽風少年老ひ易きかな

この公園大通りも3,4週間後には満開の桜に大勢の花見客で賑わうことだろう。

クリックすると元のサイズで表示します

      (枝垂れ梅)クリックすると元のサイズで表示します

  * 囀りや上野にむかし彰義隊

クリックすると元のサイズで表示します
  * 控へ目に笑む佐保姫の白袴

2011/2/20  料峭や蒸したてイワシ干されあり  俳句

我が家の早咲きの黄水仙が一輪やっと開いてきました。

例年より1週間ほど遅いようですが、

やがて庭一杯に水仙とチューリップ、雪柳で華やかな春爛漫となる日が楽しみです。

 * 黄水仙介護の日々を思ひけり

クリックすると元のサイズで表示します

近所の小学校の庭では野球部の日曜練習が、

昔の野球漫画の「巨人の星」のトレーニング風景さながら、

ゴムタイヤを腰紐で引っ張って走っている。

(思い込んだら試練の道を・・・・・)・・・懐かしい風景だが・・・?

  * タイヤ引き走りゐる子に梅真白

            クリックすると元のサイズで表示します

 * 料峭や蒸したてイワシ干されあり

峭(しょう)はきびしい意で、「料峭」はきびしさを肌で感じる意

春風が肌に寒く感じられる今頃の季節で春の季語になっていますが、味わいのある言葉です

クリックすると元のサイズで表示します

タグ: 黄水仙 料峭 梅真白

2011/2/15  梅真白感謝の言葉伝へけり  俳句

夕方から不忍池の近くで俳句の句会に出席。

十数人の句会だが、初めて俳句に誘ってくれた先輩や俳句の初歩から手ほどきを頂いた

先生の下での句会を、今は毎月唯一の俳句句会の出席になっている。

4,5年前は毎月5回の句会に出ていたが、今はなかなか時間が取れない。

先生の直接の指導と講評と俳句談義が聞ける大事な一回だけの句会だ。

クリックすると元のサイズで表示します

 * 梅真白感謝の言葉伝へけり

 * 畦焼きて風柔らかくなりにけり

            クリックすると元のサイズで表示します

ところで、2月になっても大学生の就職内定率が70%以下の就職氷河期らしい、

昭和30年代の始めに,[大学は出たけれどと・・・・]と言う社会現象があったが、

当時と今は全く違って、新卒で就職出来るかどうかで人生は決まるような

世の中はおかしい訳で、まして公務員になることや、

大企業に入ることが目標になっているのはこれもまたおかしい。

又首尾よくそれらに合格した人達を,今の段階で勝ち組などとマスコミが談じるのはどうか?

そもそも新卒の時機が就職のワンチャンスのようにに固定していることが問題で、

人材は卒業期に関わらずに広く門戸を開けて、

世界から人材を受け入れる体制がなくては、より良き人材は得られないのだが、

しかし、大学を出ても就職できないのは、

社会の仕組みに狂いが生じてきていることなので、

学生サイドの見方から見れば、義務教育を真面目に勉強してきた子供たちに対する

国家的、社会的な詐欺行為であるかもしれない。

社会の仕組みが必要以上の大学生を出しているかもしれないし、

小泉・竹中構造改革以来始まった合理化という、企業風土の変化かもしれないし、

これで、管さんやマスコミが入れあげている「TTP参加」になったら、

農業だけでなく、金融・保険のみならず、弁護士の自由化にもなるので

法科を出て弁護士試験に合格する人は、今は25%の人だそうで、

残りの人達は就職出来ず、プータローになってしまう人もいるそうだ。

昔は法科を出ていれば何にでも潰しが利くと言ってたものだけどね。

又医者にするには学校からインターンまで2000万の費用が掛かるが、

「こんなに確実なリターンのあるビジネスはないものだ」と言われた頃もあったり、

それが過当競争化して医院の数が出来すぎたり、いまでは医師不足になったり、

田中マー君と斉藤祐ちゃんを見比べても、

専門職なら学校へ行く必要よりも世の中・社会そのものが一生勉強だけに、

自分の特技を生かした道などを考えてしまうけどね。

デフレで物価が下がって「暮らしのコスト」が下がっているので

生涯賃金を幾ら得る」かの競争原理から、

如何に豊かに生きれるか」を若い人は考えているのではないだろうか。

政治も行政も1960年から1980年の右肩上がりの時代に育った人達が実権を握っているので、

根本的な時代の変化に対応する思考の柔軟性と、将来の展望を示すことが問われている。

学校に行かなくても価値ある生き方の、「いくつもの価値観を示して行く」必要な時期かも。

自分の若い頃には、大学へ行って難しい経済学をやって、

雀荘に通って学生運動をするよりも、

将来は商売をしようと決めていたので、

資金のない自分には、「早くからセールスの第一線で販売力を身に付けて

商いの実践を早くから始めたほうが得策で、早く元手を貯めよう・・」思ってたものだけどね。

今は起業するにも、公の補助があったり、金融機関の貸し出しも昔に比べれば担保なしでも

又保証協会制度もあり、一旗挙げるには全く恵まれた環境で、

より多くのビジネスチャンスが一杯転がっているように思う。

お隣に中国と言う大きな消費マーケットがあるだけに、

我々が起業した40年前から比べると、「経済は右肩下がり」になっているとは言え、

チャンスが多いように思うのだが・・・・・。

失敗しても元々の気持ちで若い人にはチャレンジして欲しいものです。


ところで、学問の神様「菅原道真」は今の世をどう思っているのだろうか?

  * 引き際を逆算しやう木の芽風

2011/1/10  俳句の句会  俳句

俳句結社の同人総会と新年句会が浅草寺裏の台東区民会館で朝から夕方まで・・・・。

新年句会は144名の参加で一人3句の出句で計432句を廻し見て、3句を選ぶ大変な作業だ。

144名全員の選句の披講をして、主宰の選と講評を4時間弱で消化してしまうので

選句のスピードが大事だ。

クリックすると元のサイズで表示します

            クリックすると元のサイズで表示します

こうした句会に何時も出ていると勉強になるわけだが、

なかなか以前のようには時間が無くて出れなくなった。

「俳句は荷車を引いて坂道を行くが如し」、

「俳句は座の文芸」と主宰がよく言われるが

前に歩を進めないと坂道を転げ落ちてゆくということなのだ・・・。

「研鑽を怠ると直ぐに後退しますよ」・・・との教えなのだが・・・。

句会にもっと出るように気持ちを入れて取り組もうと思う。

クリックすると元のサイズで表示します

もう松の内の過ぎ、9日となるが浅草寺は夕方の5時ごろでも大変な人出だった。

雷門に近い「神谷バー」は相変わらず客が並んでいる。

店先の「電気ブラン」を630円で買って家で飲むことに・・・・。

40度以上のアルコールだが、甘いのでストレートで飲んで、

サイドに水を置いて、水を飲みながら飲むのが「電気ブラン」の飲み方だ。

これくらいのグラスで一杯やるとたちまち出来上がってしまう。

クリックすると元のサイズで表示します

2011/1/2  浅草寺の2日  俳句

浅草寺に俳句の吟行とお参りに出かけてきました。

9時頃の境内はもう屋台もオープンし境内は賑わっていました。

本堂の修復もなって冬青空に鬼瓦が眩しい。

クリックすると元のサイズで表示します

            クリックすると元のサイズで表示します

昼頃から通行規制と入場制限が始まる賑わいで広い浅草寺の境内には大変な人です。

浅草神社も「奥山まいり」、伝法院通り、仲見世通り

浅草六区の寄席や映画館通りも暖かな冬日に人人人の波・・・。

寿司屋横丁も神谷バーも行列が出来、どの店も屋台も一杯の人だ・・。

福袋も飛ぶように売れ、景気が良くなりそうな気配・・・・。

クリックすると元のサイズで表示します  (なで地蔵)

(三社祭りの神輿も開帳)クリックすると元のサイズで表示します

浅草で今年異彩を放つのは何と言っても巨大な「スカイツリー」がその雄姿を

現し、観音様よりもまず「スカイツリー」を写真に納める人が多い。

クリックすると元のサイズで表示します

            クリックすると元のサイズで表示します

  * スカイツリー主役の街や初景色

  * 剣玉の乾きし音や年立てり

  * 餅花や仲見世裏に枡の酒

  * 石橋の緩き窪みや初雀

  * 冬うらら指竹とんぼ飛ばしけり

2010/11/16  霜晴れや竹林の風柔かし  俳句

クリックすると元のサイズで表示します

九十九里にも霜の降りるころとなりました。

朝晩は手足に冷たさを感じます。

今朝から「はやぶさ」のカプセルに太陽系誕生の謎に迫る

「イトカワ」の微粒子確認という素晴らしいニュースがありました。

今夜は俳句の句会ぬ出席しました

  * 微粒子てふ宇宙の謎や冬銀河

  * 霜晴や黒黒と土光けり

  * 初霜の溶けて野山の輝けり

  * 霜晴れや竹林の風柔かし

2010/10/14  来し方を語ってみやう秋茜  俳句

クリックすると元のサイズで表示します

赤とんぼが全国的に今年は少なくなっているらしい。

どうも田圃の消毒に原因があるらしい。

この秋に田圃も水溜りに卵を産んで年を越し翌年田圃に水が入る頃

幼虫(ヤゴ)として生まれ、稲が育つ頃に稲にすがって孵化するのだが

稲作に良いとされる消毒薬がこのトンボの災いしているらしい。

赤とんぼが居なくなる秋は考えられないが、

仮にそうなると日本の秋ではなくなるなァ・・・。

            クリックすると元のサイズで表示します

  * 秋茜見栄も飾りもなかりけり

  * 来し方を語ってみやう秋茜

2010/10/11  柿照るや田畑に水の溢れをり  俳句

クリックすると元のサイズで表示します

  * 柿照るや田畑に水の溢れをり

土日の豪雨から一転秋晴れの体育の日となった。

5月以来だろうか久々にゴルフに出かけた。

仲の良いご夫婦と新潟のご出身という珍しい名の方と一緒の組み合わせラウンドとなった。

知らない方たちと一緒にプレーするのもゴルフの魅力なのだ

  * 爽風に夫婦二人三脚かな

  * 笹竹の青より飛蝗跳び出せり
タグ: 飛蝗 

2010/10/3  松陰神社(松下村塾)  俳句

小田急線の豪徳寺から2輌電車の世田谷線に乗り、松陰神社に俳句の吟行で訪ねた。

江ノ電のチンチン電車と同じ電車はゆっくりと世田谷の町並みを走る。

線路の枕木には猫じゃらしや草の花ののどかな風景に、

幕末の思想家で安政の大獄に繋がれ

小塚原で処刑された吉田松陰の亡骸を祀った墓と松下村塾を復元した松陰神社があった。

萩の「毛利家」の敷地のこの地に松陰の弟子たちが墓を移し、祀ったそうで始めて訪れた

クリックすると元のサイズで表示します

                クリックすると元のサイズで表示します

松陰の墓は頼山陽の三男、頼三樹三郎ら長州藩士のの墓と並んで、神社の奥にあった

思ったよりも小さいもので、質実剛健の松陰らしさを思わせた。

クリックすると元のサイズで表示します

                クリックすると元のサイズで表示します

松下村塾を復元した寺子屋風の建物は、萩のあるものを写真で何度も見たが、

現物を見ると、維新の志士たちの息吹が、熱気が伝わってくるようで

いつまでも其処に居たいような気持ちとなった。

*松下村塾(吉田松陰)↓

http://wind.ap.teacup.com/applet/uminoko/20100509/archive

クリックすると元のサイズで表示します

早くも七五三のお参りの子供連れが秋日和のよき日に沢山見られた。

            クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

吟行の後に17人の参加者と句会行い、松陰神社や、豪徳寺の井伊直弼の寺院や招き猫の

招福、世田谷城址の吟行句をお互いに選句しあった秋日和のよき日だった。            
クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


  *村塾に維新の気概秋澄めり

  *秋動く留魂録の気魄かな

  *松陰の魂に触れたし秋の風

  *草の花二輌電車に揺られけり

  *爽やかや宮参りの子に大太鼓

  *青空市に棚田新米二合買ふ

2010/9/22  名月やスカイツリーの伸び上がる  俳句

「月の出」を計算して帰りの電車の車窓に

名月がスカイツリーの上に来る時間に合わせて乗った。

スカイツリーはお月見の名所になるかもね。

クリックすると元のサイズで表示します

けふは浅草でお月見の宴の予定だったが、車で駅まで来ている為に延期し、

家に帰って名月の川土手を犬と散歩。

犬は夜空を見上げることはないが、川面に浮かぶ月を見るかな?

昼の猛暑から涼しい秋のお月見の夜となりました。

名月の夜の散歩は犬も昼のように活発だ。

海の上に浮かぶ月は明日早い時間に見に行こう。

 * 名月に犬と川土手歩きけり

 * 虫の夜の恋の音色となりにけり



明日は九十九里の南、大原の「はだか祭り」だ。

やはりこの汐踏みの「はだか祭り」を見ないことには季節感がない

            クリックすると元のサイズで表示します

  * 汐踏みのはだか神輿や秋高し

2010/9/21  秋彼岸取り壊さるる海の家  俳句

お彼岸の海辺は海の家は取り壊されて夏の終わりを思わせる。

今夜は久々の句会でした。

大きなエベントが終わって、俳句の作句にも熱を入れて行こう。

クリックすると元のサイズで表示します

昨日の敬老の日のニュースで元気なお年寄りが169点のスコアの

ボーリング場の風景をテレビで見ていて

  *敬老日ピンなぎ倒すストライク

こんなのも句になるものだ。

先生が取ってくれたのは  

  *青栗や立志のむかし思ふべし


            クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

カミさんが法事で岩手に行き、今宵は犬と月を愛でながら一杯やることに。




2010/6/16  夕薄暑昭和演歌の流れ来る  俳句

今夜は久々に句会へ出席。

仕事の段取りを5時過ぎに切り上げ、不忍池沿いにある上野区民会館へいそいそと。

6時から8時半まで、みっちり11人の句会で先生の詳しい指導が続く。

クリックすると元のサイズで表示します

衛星「はやぶさ」の地球へ感動の帰還を果たした句や、昨日のサッカーの

日本の勝利などを読んだ句や、梅雨に入る句などが出ていた。

時事俳句はその時には誰でも判るが、時が立つと読む人に意味が通じない

難しさがあるが、今日出た「・・・・火の玉となって・・・」は感銘した。

自分は最近作った句の中から自選の句を出句したが、

先生からは「益荒男の・・・」の句と「水馬(アメンボー)・・・」の句が

まあまあとのご指導を受けた。

        クリックすると元のサイズで表示します

  水馬力を抜きて流れけり

  書を曝す学ぶ事まだ山のごとし

  益荒男の無口泰山木の花

  夕薄暑昭和演歌の流れ来る

  梅雨に入る海抜ゼロの木場運河

  今欲しき維新の気概梅雨に入る

  浜昼顔槌音響く海の家


クリックすると元のサイズで表示します

50年前の1960年6月15日、東大生の「樺美智子」さんがデモに参加していて

警官隊と学生デモの衝突で亡くなった。

当時は中学生だったが、ニュースだけは覚えている。

アイゼンハワー大統領訪日の日程を協議するため来日した大統領報道官の

ジェイムズ・ハガティ氏が空港周辺に詰め掛けたデモ隊に包囲され、

アメリカ海兵隊のヘリコプターで救助されるという事件が発生した

何度も流された、あの「ハガチー事件」の映像の記憶もある

日米安全保障条約」は今も生きており、普天間問題で国民的のも

知られてきたが、当時の学生運動の盟主や、参加者が今各界で

活躍しているのだが、彼らは昔のことを含めて安全保障について

メッセージを出すべきでしょうね。

或いは若い頃のエネルギー発散の政治運動で今やノスタルジアなのかな?

真剣に国家の安全保障について真正面から見据えた議論が必要な時かもね。

樺美智子↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90

安保闘争↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E9%97%98%E4%BA%89

NHKの朝ドラで放映している「ゲゲゲの女房」では

丁度この頃の昭和35年頃の社会を背景に

漫画家「水木しげる」さん夫妻の貧乏生活と明るく生きるご夫妻の

ドラマをやっているが、今朝は昭和38年のオリンピック前まで話が

進んでいた。

ふと安保闘争の昔を思い出してしまった。

ゲゲゲの女房↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%88%BF




2010/5/18  新茶汲む 緑の中に 暮しけり  俳句

夕暮れの不忍池に白鷺がのんびり遊び、五月の風に蓮の葉が

裏返しに揺れる池の畔に上野公民館がり、今宵は俳句の句会でした。

先月は急なテレビ局の取材で欠席したので、本当に久々の句会になりました。

句友の出句される句はいずれも眩しく見え、やはり俳句は「座の文学」・・だと

つくづく思う。

クリックすると元のサイズで表示します

          クリックすると元のサイズで表示します

 *新茶汲む緑の中に暮しけり

 *分蘖の早苗に意思のある如し 
 

幸運なことに上掲の2句を先生が取ってくれた。

分蘖とは稲・麦などの、根に近い茎の関節から枝分かれすることで、

農業・田仕事を知らない人には判りづらい言葉かもしれない。

最も自分も最近、近所の農家の人から教えて貰ったことなのだが・・・。

 *夏燕 シャター通りを 飛び交へり

互選もそこそこ有り、この句は自分でもいいかなあ・・・と思っていたが、

先生の評では最近はシャター通りと燕の句がおおく出てきていると言うことらしい。

  *千年の 風に任せて 藤の花

この句は「千年の」を「千年を」に助詞を一文字変えるだけで、

「千の風」の類想避けて良くなると指導を受けた。

やはり句会に数を出て揉まれないと、句は自己中心になっていけないものだと

つくづく思い、良き師を得た幸せを思う。

忙中の閑」の趣味の時間は値千金であった。

2010/5/6  浄土めく 牡丹の風に 吹かれけり  俳句

初夏の日差しの中、会社近くの上野・東照宮 ぼたん苑を見に・・。

上野動物園の隣が「東照宮ぼたん苑」です。

苑内は日本のぼたん約200種・3000本、中国のぼたん約50種200本がいいところを少し

過ぎましたが、沢山今が盛りと開いていました。

クリックすると元のサイズで表示します

          クリックすると元のサイズで表示します

雪の降った翌日に雪の菰を来被った冬牡丹を此処で見ましたが、

初夏の牡丹は又良いものです・・・5/9までが「ぼたん祭り」のようですね

琴の音の流れる静かな庭苑は東照宮に隣接してあり、

ぼたん苑を出ると右側が精養軒、下ると不忍池です。

入り口の横には老舗の「鶯団子」屋さんが「氷始めました」・・・と夏の風物詩です。

クリックすると元のサイズで表示します

          クリックすると元のサイズで表示します

カメラを向ける外国人客も苑内には見かけましたが、

「ぼたん」は西洋人にはどのような感慨が有るのでしょうか

クリックすると元のサイズで表示します

         クリックすると元のサイズで表示します

  *ぼうたんの盛りを巫女に尋ねけり

  *言の葉の尽くせず牡丹深きかな

  *風待ちて開かむと白牡丹かな

  *争はず競はず牡丹盛りなり

  *浄土めく牡丹の風に吹かれけり

  *琴の音と牡丹の風に長居せり


クリックすると元のサイズで表示します

          クリックすると元のサイズで表示します

2009/10/13  奈良明日香吟行ー3  俳句

クリックすると元のサイズで表示します

明日香村3日目の朝は石舞台から飛鳥川の少し上流「稲渕」の棚田へ。

この稲渕では「案山子コンテスト」が毎年行われているようで、

今年は「にっこり」をテーマに沢山の案山子が棚田の畦道に並んでいる。

         クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

 * にこにこと 力抜きたる 案山子かな

 * 案山子ロード みんな笑顔と なりにけり

 * 百態の 案山子に笑顔 貰ひけり


          クリックすると元のサイズで表示します

飛鳥川は大きい川ではありませんが、万葉集には、最も多く歌われているのだそうです

万葉人に親しまれた川も絶えずして、今は護岸工事もされて氾濫はないようですが

「行く川の流れは絶えずして元の水に非ず」と暫く飛鳥川の流れに心を預けてみる。

  飛ぶ鳥の 明日香の川 上つ瀬に 生ふる玉藻は ・・・ (0194)

  明日香川瀬々の玉藻のうち靡き心は妹に寄りにけるかも・・・ (3267)


柿本人麻呂の川島皇子への挽歌が歌碑に刻まれている。

調子に乗って旅に気分で、自分も詠んだ事もない歌を一つ詠んでみようか

 * 飛ぶ鳥の 大和三山 見晴るかす 万葉の歌碑 指でなぞりつつ

 * 飛ぶ鳥の 明日香に古りし 鬼瓦 謎の巌に 遥かなる夢
(・・お粗末・・)

クリックすると元のサイズで表示します

 * 唐辛子 厨の魔除 売られけり

          クリックすると元のサイズで表示します

実りの多い大和路の3日間が過ぎて帰途に、明日香の地に句友に名残りを惜しむ。

3日間の緊張が解けて3日間一緒に行動を共にした、師と六人の句友と帰りの新幹線では

ささやかな酒盛りになった事はいうまでもない。

  * 熱き血の まだ失せずあり 新走り

  * 秋夕焼け 良き師のありて 友の居て

  * 金木犀 嬉しきことに 触れずおく


クリックすると元のサイズで表示します




AutoPage最新お知らせ