最近なかなか自宅のバラに目(というか写真)が行き届かないのですが・・・

それでもバラは咲く(違う)
年によってもまちまちで、定点観測していると色々興味深い事はありますが、今年は何だか調子よく咲きまくっているピエール・ド・ロンサール↓
「バラの詩人」とも呼ばれるほど、バラにまつわる詩を多く残した人物の名前から名づけられました。
うちでも特に古い方の品種なので、20年近くになる木ですが、何だか今年は随分元気。
こちらも同じく元気いっぱい、F.J.グルーテンドルスト↓
・・・舌を噛みそうな名前ですね(苦笑)。カーネーションみたいなギザギザした花びらが特徴なので、どこにあってもすぐ分かります。ハマナシの系統なのでトゲが凄い代わりに丈夫丈夫。色違いで白やピンクの品種もあります。
これは今年の新顔、希望。
「ミスター・ローズ」こと日本を代表するバラ作出家であった鈴木省三氏の作出花で、交配親の「かがやき」に似て、花びらの表は赤いのに裏側は黄色いという面白い品種です。

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