フランスのデモはいつもの事・・・とは言え、今回は大分派手にやっているようで。
マルタ島もこの間女性記者殺しの件でデモやっていたようですし、思えば丁度良い時期に丁度良い場所を選んで行ってきたような気がしない事もありません

ニュージーランドでも噴火があったそうですし(実はオセアニアも候補にしてた)、今年もあと少し、平穏に終わってほしいものですねぇ・・・
さて前回の続き。
ウフィツィ美術館を半日見た後、さてどうしようかと検索してみた所、何とちょうどその日から水曜の午後3時以降ピッティ宮殿が半額になるとのニュースが

(そして丁度水曜だった)
・・・向こう2年分くらいの美術品を見た直後だというのに、昼食も食べずにポンテヴェキオを渡って宮殿に直行
まさにドーーーン

という感じの堂々たる様子。中に入るとボボリ公園という見事な庭園も見られるのですが、時間も体力も無ければ天気も悪い

ので窓からちらっと見るだけにとどめて宮殿の中へ。
しかしここが凄かった・・・

何しろ歩いても
歩いても
歩いても
所狭しと絵や彫刻がビッシリ置かれた部屋が延々と続く、また続く。まっすぐ順路を見てみるとまるで合わせ鏡みたいな状態に・・・
しかもまたかけてある絵がとんでもない

ラファエロだけでも幾つもゴロンゴロンと・・・
こちらの絵は、普段かかってる絵が修復中だか他美術館への貸し出しだかでいないので、その代わりにかかってたもの。下の小さい3点も含めて全部ラファエロ。
他ティツィアーノやティントレットやジョルダーノもゴロンゴロン、てな感じで・・・
ファン・ダイクやレンブラントなんかも確かあったと思うんですが、何しろ小さいと何処にいたか目立たないのでうろ覚え

朝のウフィツィ美術館から続いて、まぁ〜〜美術に興味ない人だとトラウマになりそうな量でした(笑)

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