4月19日、春だというのに寒風吹く中でコンクリート打設に立会いしました。
一般道を使用するので、道路利用者の安全を守りつつ工事を円滑に進めるために事前に工事車両の位置やポンプ車からの圧送の仕方等を入念に打ち合わせします。今回はコンクリート圧送を歩道の上に渡して行いました。
打設前の基礎配筋
コンクリート打設前に必ず行うコンクリート品質試験
計画の品質通りか問題が無いかチェック。

問題なし!
コンクリート打設は職人さんの連携プレーが大事。
ポンプ屋さん、打設工さん、型枠屋さん、鉄筋屋さん、左官屋さん皆さんの息を合わせて打設を進めていきます。
黒いホースみたいなものはバイブレーターと言ってコンクリートの流れを良くし、密実に充填するために使用する。バイブでも届かない場所には木槌で型枠の外から地道に打ちます。
朝8時30分から打ち始めコンクリート量200立米弱、コンクリートミキサー車4tで68台分!7時近くまでかかりようやく打ち終えました。
打設後は左官屋さんが平滑に仕上げていきます。

今後さらに地下1階から7階まで打設していきます。これから暑い時期なり打設作業も過酷になりますが素晴らしいコーポラティブハウス完成を思いながら、現場と設計一丸となり頑張っていきたいと思います。随時工事の進捗状況をお伝えします。
夕陽ケ丘四天王寺コーポラティブハウスの概要については下記をご覧下さい。


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