2/29(金)、記念すべき第10回住まい塾はコーポラティブ住宅特集!!
今回は、25年以上にわたって手掛けてきたコーポラティブ住宅の歩みを設計者として、コーディネーターとして伴が語りました。
「設計・コーディネートを一緒に行う」というVANS独自のスタイルから編み出された
「空間量×空間の質」による事業費按分手法などのノウハウから、「住まい手の土俵に乗って設計する」という建築思想など、コーポラティブ住宅を手掛ける中で培われたVANSの建築論を所員としても再認識する勉強会となりました。
参加者の中には、先日の「長興寺南(服部緑地)コーポラティブハウス・千里丘コーポラティブハウス合同企画説明会」に参加して頂いた方も来て頂き、
説明会ではお伝えしきれなかったコーポラティブ住宅の実情とその魅力を知ってもらえた気がします。
予定終了時刻の21:00を大幅に越えるほど話が盛り上がり、
コーポラティブの話から話が広がり、
法や建築家の思想などに見られる建築界を取り巻く社会的問題について、
官と民との間にできてしまっている様々な認識のズレについて、等々
多岐にわたって議論できたと思います。
今後も住まい塾では、様々な視点から「住まい」「建築」「暮らし」を考えていきますので、
興味のある方はドシドシご参加下さい!!
次回のお知らせ
第11回住まい塾 3/28(金) 18:30-21:00

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