昼に読んでね!夜だと悲しくなるから、、、
大会も無事に終了して盛り上がった所でするのもなんだけど、やっぱり受けとめないといけないと思う。
松永さんが最後に着てた服を灰にされた物を大会が終わった後に仲間で海に入り、足が届くぎりぎりまで歩いて行き、撒いた。
ウインドを始めたころから一緒に練習し、各地の大会にも吉富さんと共に参加するいいライバルだった。騒ぎ、時には悔しい思いも分かち合った。よく叱られたし、慰められたし、ウインド以外でも相談するようなお兄ちゃん的存在でもあった。
知った時、信じられず途方に暮れて、悔やみもあり、どうすればいいかと急なことでみんなが放心状態だった。
心にぽかんと大きな穴が開いたとはこんな事か…それからも、毎日の様に思い出すし考えたくないと感じながらも、
大会前日、りょうつさんケンシローさん、他数人と話し、今まで見たことない表情を目の当たりにして心が通じた気がした。
翌日灰を撒き、また悲しい感情が込み上げてきたけど、悲しいのはみんな同じ。この周りにいるみんなと、他にもお世話になった多くの人たちがいて今の自分があるし、仲間や家族の大切さも改めて実感した。これから出来ることはウインドを出来るかぎり続けてがんばるしかないから、この楽しさを伝えていこうと思った。
話したい事はたくさんあるけど、きりがないからこれで終わり。
松永さん、今までありがとうね、忘れないから。またいつか一緒にウインドやろうね。
りょうつさん、御前崎でまた会いましょう!


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