2011/2/24
このくらいでビビるなら・・ 山の家の日々
今日の出来事
土木作業してからでは湧水汲みが億劫になると思い、午前中行きました。
平日なので待ち人はいないと思って出かけたのですが、林道登り始めたらすぐのところでバックしてくる車に会ってしまいました。
私が少しバックして広いところに出たので、「こちらの雪の上に入って!」と言ったら、四駆のスタッドレスなのに雪に入ることはできないと来ました。
そして私に、この上に行けるのか?と聞くので「先日、今日より雪の深い日に行っています」と言うと、自分たちも行けるかと聞くので「私は行くけれど他人の運転に保証は出来ない」と言いました。
とにかく、私なら入ってしまう雪に入れないと言う人を入れる訳には行かないので、下まで仕方なくバックしました。
何かと失礼な感じのご夫婦で、これでありがとうがないなら怒鳴ろうかと思ってしましたが、最後にありがとうございますと脇を抜けて行きました。
あの人にはとても無理だったろうと思う怖い思いしながらも、無事に登って「湧水汲んで」降りて来ました。
またもや車です(^^;
相手が少しバックしてくれたのですが、あれこれで上手くいかず相手の車が雪にハマってしまいました。
軽トラでたぶん土地の人でしょうから、雪道には慣れているはずですがかなり苦戦しました。
あれこれ二人で工夫して考えてかなりの時間作業して、やっとこさのことですれ違えました。
こちらはお互いに労働をいとわず共同作業したので、上りの時にあった人とは違い嫌な気にはなりませんでした。
それにしても不思議なのは、あれだけ時間も労力もかかった軽トラには腹が立たないのに、
上りであった車には、
「このくらいでビビるなら、この道登り始めるなよ!」
と、思ったのことです。
なんで、美味しくて水量も豊富で「公園のように整備されている黒曜水」の方に汲みにいかないの?と思ってしまい、思わず言葉に出たら、
「知ってますよ!」
「あちらも行きます!」と、奥さんに怒鳴られてしまいました。
スキーに来た帰りだそうだが、スキーってあれ位の雪道が運転出来ずとも行けるのだとスキーしない私には驚きででした。
もうひとつの驚き・・
行きあってすぐに、
「バック見ましょうか!?」
と、私が車から出てと声をかける運転だったのに、
声をかけてしばらくするまで、奥さんがいること気づかないほど出て来なかったことです。
運転しない奥さんって、夫の車がこわごわバックしていても乗ったままで怖くはないのでしょうか・・・

2011/2/23
携帯を漬込んだ話 山の家の日々
携帯がない・・
「こんな時一人暮らしは不便だな」
と探していたら、
「ズボンをバケツに漬け置きした」のですが、そのポケットに・・・(><)
ズボン洗うのに、漬け置きなんていったいいつ以来という位珍しいことなのに、なんでこんな時に限ってポケットにあるのでしょう!
液晶画面がにじんでいます。
漬け置き時間、2時間くらい・・・
あわてて水を拭き取り電池など取り出して、ただいまドライヤーで乾燥。
携帯自体はそろそろ買い替えたいと思っていたのですが、データが残るか凄く心配です
山の家では、携帯とパソコンは命綱・・・
auショップの営業時間に間に合えば吹っ飛んで行こうと思っていたのに、7時まで。
今夜は安らかには眠れなそうです。
昨日の土木作業にはプレゼント。
今日の作業にはこれ・・・
「良いことばっか」という訳にはいかないものですね〜
翌日・・
携帯、データは電源が入らないと取り出せないと言うことでダメでした。
幸いなのは、3年前に「auアドレスお預かりサービス」に入れてあったものだけは戻りました。
今でも続いているサービスだそうですので今度はマメに入れよう・・
写真は先日SDカードに移したばかりでした。
この時に他も移せば良かったのに、写真のデータフォルダがいっぱいだから移したので写真以外はなしです。
アドアレス、案外今続いている人ならどうにかなるので、昔のが残っていたのはありがたいです。
ただ、私はメモ帳とかコピーはマメに使う方で、お気に入りなどもまた入れるのはかなり面倒ですね・・・
そろそろ危ないので買い替えなくてはと思っていた時期なので、経済的には仕方ないと思えること。
先月、契約内容替えた時に「これ良いな」と思っていた携帯に替えられたことは嬉しいことです。


本物は、写真の「深い緑色」の部分のような感じです。
開いた時が、白い文字盤が映えとても綺麗です。
待ち受けはこれから替えますが、愛猫のミャウかな・・
新しい携帯で、ひとつ残念なのは防水ではないことです。
今は防水仕様が多いのですね・・・
防水で良いなと思えるものがあったのですが、あと2日後の23日発売と言うことから、たったの2日が待てないことと、この携帯が気に入っていたことから、写真の携帯即効で買いました。
本物は写真の中の「深い緑色」の部分のような感じです。
開いた時が、白い文字盤が映えとても綺麗です。
待ち受けはこれから替えますが、愛猫のミャウかな・・

2011/2/22
小川 山の家の日々
今日も溝掘りに精を出しました。
ついついやりすぎて、いつぎっくり腰になるかと心配です
もし山の家を買う時に、この溝掘りが待っていると知っていたなら買う気にならなかったでしょう・・
でも、やってみれば大変ではあるけれど楽しくて、自分で自分のことって知らないものだなと思います。
何でも、未来が予測できるのが良いという訳ではありせんね。

この溝を流れるのは「雪解け水」です。
玉原高原に行った時、雪解け水の水量に驚き水の流れに感動しましたが、ウチのも「小さな小川」です。
春の小川って、雪解けがあるからサラサラ流れるのですね・・・


流れ込んでくる源の雪
私は水辺が好きで、山も渓谷沿いの道が好みです。
この家を買った時には、高台の家だから水辺は諦めていたし何もかもは手に入らないと思っていました。
それが、思いがけない形で我が家に小川が出現しました 。

2011/2/20
ご近所さん 家の整備

無数の小川のある庭
昨日、山の家に着いたらガックリすることが・・・
庭が、無数の小川の支流に占領されていました。


左写真の「つぶれてしまった排水溝」から溢れています
車を入れいて方向転換したら、車も庭もドロドロです。
私の足は、駐車場所の調整で石の上に立てたので幸いでした。
明日は何としても、排水溝の工事しなくちゃと思って寝ました。
本能のままの川の流れを変えな限り、雪が溶けだす間は庭がドロドロになります。
昨日は、買い物に便利なインターチェンジでなくて景色を取って別なインターチェンジから降りたので、今日の買い物は必須です。
湧水もなくなります。
山の家の楽しみが「湧水で飲むコーヒー」なので、これも今日行きたい・・・
排水溝掘りも石運びも、誰にも「大変ですね!」と言われる作業でしたが、私は楽しくやっていました。
でも、今朝だけは億劫でした。
「義務」となったとたん「仕事」になりました。
土木仕事してからでは買い物が嫌になると思い、まず買い物へ。
そのまま湧き水汲みへ。
帰宅後お昼食べ、意を決して排水溝掘りを始めました。
始めてしまえば夢中になって、腰には来るものの無心にやっていました。


サラサラ流れている、工事後の排水溝
「女一人で大変だね〜!」
突然の声にビックリして顔を揚げれば、道に帽子をかぶった中年男性がいました。
手を休めてお喋りすると、ご近所さんで土建屋さんとか・・
今日はすぐ下に見える会社に工事に入ったので、近所でもこちらに来たことないと足を伸ばしたら、私が仕事しているのが見えたそうです。


「この坂道、今度から除雪してあげるよ」
と言われ、スコップでの除雪を想像した私は驚いて困惑しました。
土建屋さんの仕事として、「市の委託での除雪作業」しているそうです(^^;
今までは、下の会社の所までしか入っていませんでした。
「ここでターン出来ることも分かったし、今度から入るから安心してね!」ですって・・
土木の相談も気軽にしてほしいと、会社の場所を教わり電話番号も貰いました。
この土地で、親しくなったのが八百屋のオジサンの次は土建屋さん。
なんて実質的でしょう・・・(笑)
お隣の庭師さんに頼もうと思っていた土木作業、本職のこの人に頼みたいと、ひそかかにお隣との関係を悪化させないで乗り換える方法を考えています(^^;
