2011/7/29
待っています たのしみ


夕べは遊びに来なかった猫。
もう来ないのかとがっかりしていました。
今朝、カーテンを開けたら沓脱石の上で寛いでいました。
また鰹節をやったのですが、食べ終わっても石の上にいて、私が外ご飯の支度で動くと逃げながらもその辺ウロチョロしています。

今朝は降りそうなので、止めようかなんて考えて写真撮っていたら、なんとウロチョロしていた猫が皿から尻尾の出ていたクロワッサンを銜えました。
アッ!と思ったら銜えたまま逃げます。
そんなにお腹空いていたの?
あなたはパンを食べる猫なの?
それとも何でも口にしたいほど腹ペコなの?
野良にしては太っているよね・・
でも、背中の汚れよくみると、どう見ても皮膚病だね。
家猫なら放っておかないよね。
捨てられ猫?

緑色の目で、用心深いおびえた目。
足を揃えて、くるりと尻尾を巻き付けるお行儀のよいお座り。
そして、いつも部屋の中の私を見つめている・・・
どこか品のいい猫です。
足を揃える姿が、ミャウを思い出させてたまらない・・・
ねえねえ、私は週末に帰るんです。
しばらくエサやれないよ。
私に抱っこさせてくれたなら、病院連れて行って皮膚病見て貰い、預けて帰るのですが・・・
追記

動物病院に電話して、皮膚病に効くように抗生物質出してもらってしまった。
エサも買って待っているから早くおいでよ・・・

2011/7/26
砥いでみた 家の整備

このごろ、鎌もハサミもノコギリも切れない。
今日、思い立って砥いでみた。
鎌はカーブがあるから、きっと違う砥石があるのだろう。
安物の鎌で砥石をダメにするのは惜しいから(砥石って高いの!)側面で砥いでみた。

あまりぱっとせず、次はハサミに挑戦。
どう見ても、ハサミは分解して砥ぐのでしょうが、山の家にはレンチなんてないからそのまま頑張る。
こちら、なんだか光ったので切ってみたら断然違う

ノコギリの側面の錆にも挑戦。
側面だけでは切れ味にはろくに関係なさそう。
目がどう見ても汚れて汚らしい・・
ノコギリの目立てってどうにするのだろうか!?
父は自分でやっていた気がするが、見た記憶がない。
何でも、一度でも見ておいたものは助かる。
先日は網戸の張り替えをした。
それでも、父と母の門前の小僧で良かったと思う山の家の暮らしです。

タグ: 山の家
2011/7/24
山の家の醍醐味 たのしみ

山の家で暮らし始めた時、ウッドデッキが欲しいと思っていた。
しかし、リビング自体が窓は高いしいつも外の空気が流れているので、デッキへの情熱は覚めて行った。
デッキチェアは、リビングで何日か使ってさっさと片づけられていた。
庭に柵を作り花を飾ったら急に庭と部屋が近しくなり、今朝はデッキチェアを出してみた。
何かいい感じ・・・
「やっぱりビールだね!」と、ビールが美味しくなるようにお昼前にせっせと土木工事をした。
大汗流しシャワー浴びて、外でくつろぐのは最高!

ビールも1本目空けた頃にはお腹が空いてパンまで用意してしまった。
飲んで食べれば眠たくなるのは必然です。
うとうとして目が覚めたら2時だった。
明日はモーニングコーヒーかな・・(^^)
**追加**




2011/7/23
日脚が伸びてきた
昨日、窓際の床に陽が射しているのに気付いた。
ええ〜!? まだ7月なのに家の中に陽が入り始めた・・・(^^;
ついこの間、夏は部屋の中に陽が射しこまないからありがたい、9月の残暑は「家の中に陽が射すからホント暑い」と、いう話したばかりだった。
この夏はエアコン入れないことに決めたのに、今から日脚が長くなっていくこと思うと、いくら山の家でも参るね・・

作りかけの柵を、前々から予定して材料も揃えてあったのでリビング前まで伸ばした。
テッセンでもからませたいところだがこの夏には間に合わないですね。
それでも、ここにヨシズを立てたらだいぶ違うでしょう。
仕事ついでに、地植えにするつもりで買ったままになっていた花、草取りしてからと言っていたら夏が終わてしまうかもしれないので、プランターに植え付けた。

プランターは、朝顔の種を貰ってあるので蒔くつもり買ったのに、ミャウのことなどで時期を失っていた。

2011/7/23
予定外の美ヶ原 山・自転車

今朝はうっすらの晴れで肌寒い位、こんな日は自転車にピッタリだと思いました。
出かける前に、乾燥した他に洗濯物がない日なので、洗い残してあったセーターを洗ってからとしました。
(自分で洗った「いい匂いのセーター」が好きでウールは必ず自宅洗いです)


そんなことしながら片づけをしていたら、なんだか自転車乗る気分失ってしまいました。
それなら、友だちのところでお昼は蕎麦たべよう、松本市美術館で土門拳展やっているので、それ観て温泉入って帰ってこようと出かけました。
猫好きな友だちは、私がミャウを可愛がっていたこと知っています。
ミャウが私のベッドで他界したと知り、
「猫は死ぬ姿みせたがらないのに、
えみ丸さんのベッドでというのはよほど心許していたんだね」
といいました。
ずっと・・
私が山の家で暮らしたことがミャウの命を縮めた
と思い泣けていたので、心の重石が軽くなりました。
その彼が、
「美鈴湖の周りに猫が5匹いる、あっておいでよ。」
「俺が可愛がっているマイケルはスケートセンターの所にいるよ。」
「いいドライブになるから、美ヶ原まで行って王ヶ頭まで歩いておいで」
帰りは武石峠に出ればいいよと道を詳しく説明してくれます。
土門拳は少し重いかと思っていたので、喜んで話に乗りました。

自然センターのパーキングに着いた時にはかなりガスが出てしまいましたが、かえってドラマチックでいい雰囲気でした。
美術館だからと日焼け止めは塗ってないし、帽子もないのでガスはちょうどよかった・・・


美ヶ原の一番の見晴らしという王ヶ頭まのハイクは途中で引き返してしまい、閉まりそうな売店でコーヒーを入れて貰い、外の階段に座って飲んでいた。
一人?
どこまで帰るの?
と、売店の人に声かけられました。
山の家住まい、というと松本の街中住まいなので羨ましいと・・

帰りの裏道、もう上がって来る車はないと思っていたら案外会います。
降りてみれば綺麗に晴れていて、今日は金曜日の夕方と気づきました。
