2012/1/14
アイゼンを忘れた黒斑山 山の家の日々
昨日はあんまりいいお天気なので、雪の黒斑山を歩こうと出かけた。
出がけにした準備だったが、急いだわけではないのにアイゼンを忘れた。
チェリーパークラインの中程で気づき、温泉だけでもと車坂峠の高峰高原ホテルまで上がってしまった。


登山道の入り口は山靴で歩ける雪だったので、サワリの下り返しまで歩いた。
スノーシューの跡を歩いたのだがけっこうきつくて、アイゼンがあっても上までは歩けなかったかもと、スノーシューの重さ思うと履いて歩いた人に関心した。
往復40分だった。


車の置いてあるビジターセンターのベンチでお茶とパンの休憩。
そして、ホテルの温泉へ。
いつもは800円が冬場は500円だそうで、ラッキー!
2000mの温泉はいつものように素晴らしい展望・・・
今日も独り占め。

お風呂の後は、喫茶室で冷たいジュースを飲んだ。
こちらも独り占め。


雪山歩きはぜんぜんだったが、ここから見えるすべての山が見えたこの景色に満足だった。
オーバー手袋まで用意したのに、今日は手袋なしでカメラが扱えるほど暖かかく、チェリーパークラインにほとんど雪がないのは気が楽だった。
また、雪の間に来よう・・・
ここで一つだけ残念なのは、黒斑山に登らないと浅間山が見えないことなんです!
