Dhapirrk Yirdakimirri! (良質ディジュあります)

久々のディジュリドゥ・ナイト。やっぱり２ヶ月ごとだとずいぶん間があいている気がする。以前にもディジュリドゥ・ナイトのあり方を悩んだけれど、今回のディジュリドゥ・ナイトでは助っ人出演者が３名もいて、楽しかったなあ。大地君、マーキー、コウタ君ありがとっ！！
これからもどんどんみんなに出演してもらいたいなあ・・・。
ジャルー来日前のディジュリドゥ・ナイトはあと１回、５月２０日です。

今日は麻こころの二人とうちのスタッフでたこ焼きパーティーを開いた。だしのきいたたこ焼きの生地を麻こころさんが用意してくれて旨かったなあ。お礼に十割そばをゆでて、その麺つけだれにたこ焼きをつけたらこれまた旨い！！すっかりご満悦の夜だったので記念にたこ焼き写真をとった。

続けて札幌へ渡る。
３月なら少しは暖かくなっているだろうと思っていた自分が間違っていた。札幌の最高気温は氷点下１度。道の両側には山ほどの雪。道路はアイスバーン。ディジュが割れないかちょっとびびった。

それでもディジュリドゥ・ファンが集まってくれた。

年齢層も様々で、マゴ（西アーネムランドのディジュ）を持参した人もいてびっくりした。

札幌では少しずつであるが、トラディショナルに興味を持つ人も増えてきているみたいだ。

近い将来、１泊２日のディジュ合宿をやろうと言う話で盛り上がり、札幌をあとにした。

Love Djalu Nightは仙台から始まった。
参加者は少なかったものの、仙台でもしっかりディジュリドゥは根付いている。でも仙台はいろいろな人が入っては出ていくそうだ。
だからなかなかメンバーが固定しないそうだ。

その中で頑張っているきしゅうさんをはじめ、今回参加してくれた人たちのためにもまた仙台にも帰ってこよう。

毎年恒例となっている西町インターナショナル・スクールでの演奏。
もう５回目か６回目ぐらいの訪問だ。
国際色豊かな子供達に演奏を聴かせるのは本当に楽しいのだが、
英語でプレゼンしなくてはならないのだけは、やっぱり緊張する。
小学校２年生は目を輝かせて、音に反応する。
いつかは忘れてしまうかもしれないけど、一人ぐらいは大きくなっても覚えていてくれるかもしれない。また来年も楽しみだ。

来日しているチャーリー・マクマーンと久しぶりに会い食事をした。
チャーリーは私が初めて会ったプロのディジュリドゥ奏者だ。
その出会いは１０年前にさかのぼる。日本に来日していた彼のコンサートに行き、オーストラリアで彼が率いるゴンドワナ・ランドのCDをもっていたので会えたときはとても感動したのを覚えている。
その後はパインクリークのジャム・セッションで何度か会い、来日公演も２度ほどアレンジしたことがある。今では毎年１，２回は来日しているのでその都度食事会を開き、会ってきた。

チャーリーはいつ会っても変わらない。
ちょっと白髪としわが増えたぐらいだ。
最近ではフェイスベースを使い、ディジュリボーンしか使わなくなったが、それでも多くのアボリジニと交友がある彼はとても人から好かれるタイプなのだろうなあ。

彼の交流はこれからも続きそうだ。

Soul Plants Carpet Vol.2に出演。
会場が超満員となる大盛況で大成功だった。
今回は音響機材を提供している関係上、PAも担当したのだが、
音作りは難しいねえ。自分の音ならわかるのだけど、
他のプレーヤーの音はどんな音を求めているかよくわからない点もあり、
結構苦労した。でもいい勉強になったなあ。

自分の演奏の方は、とてもとても楽しかった。
スタッフ、お客さん、出演者、出展者、みんなに感謝です！

それからSoul ...の後に駆けつけたふろむあーす5周年イベント、
ふろむあーすCafe。すごくいいイベントでしたね。
もっとはやくに参加出来れば良かったのですが、
最後の山根まいさんのライブが聴けたのは収穫でした。
藤田さん５周年おめでとう！