日記で腹の立つことを書くのは好きでないのだけど、
唯一腹の立つことなので、あえて書かせてもらいます。
まず銀行関係者の方は見ない方がよいです。
昨日私が唯一行きなくない場所、銀行の外国為替の窓口へ行かざるを得なくなり、やむなく池袋へ。
この銀行の外国為替課、以前にも大げんかをしたところである。
外国為替課の窓口に「午後は比較的込みますので比較的空いている午前中にお越しください」と書いてあるので午前中に行ったら、「為替レートは11時にならないと出ないからまた11時以降に来てください」と言われたり、通帳も身分証明書もあるのに印鑑がない、の一言で海外送金ができなかったり。(そのときは腹が立ったので100円ショップで印鑑買って現金で送金したけど。)
で、今回は池袋に向かう前に電話で持ち物を確認し、あとで怒らないように万全の体制で向かった。
が、
外国為替課に着く。
案内のおばちゃんが「送金ですか?」と寄ってきて、記入用紙を差し出し、書き方を説明する。「ここにこれを書いて、ここにこれを書いて・・・」とまくし立てる。こっちも急いでたから「はい、はい」といいながら、半分以上記入したときに「あ〜、これは支店名の記入欄ですね、住所はこっちです。書き直しますか?」ここまで書いて書き直すのはいやだったので小さい隙間に書いてやった。
まあ、これは自分にも非があるのでこんな事で起こったわけではない。
窓口に行くといろいろと書類をチェックされる。用意したものは万全。
「身分証明書はありますか?」
「はぁ???」
「身分証明書がないと送金できないんですよ」
冷静に、電話でこういわれたときちんと伝え、まあ相手もわびたので免許証を持ってたから差し出す。
これぐらいならまだ許そう。
決定的だったのは、送金手数料が6500円かかるのでそれを別の所に請求しなくてはならないので、送金手数料分の領収書が欲しい、伝えると、
「出せません」
xxxxxxx「今、なんと?」こころのなかで思い、
「なぜですか?」
「そういった書式がないからです」
銀行ってお金扱うところだよね?どんな会社だって商店だってお客さんの払ったお金に領収書ぐらい出せるよね?
まあ、ここで少しぶち切れて「領収書が出せない明確な理由を聞かせてくれ」と詰め寄った。そしたら「少しお待ちください」と言われ、行内でいろいろやりとりして、さらには(たかだか領収書1枚のことで)どこかに電話をしてさんざん待たされたあと
「先ほどは申し訳ありませんでした。領収書出せます。」
そりゃそうだろ〜〜〜!
「ただ少々時間がかかりますので今しばらくお待ちください。」
で、また待っていると行員が右往左往している。「1階にあるんじゃないか」なんて声まで嫌が応にも聞こえている。
「まだかかるの?」と聞くと
「はい、領収書の書式がどこにあるか、探しているところです」
もうここまで来ると笑っちゃいます。
一番腹が立ったのは、通常しないことはできない、という銀行の怠慢体質。わたしならまず出来るか出来ないかをしっかり確認して出来ないならお客さんが納得する理由が聞けるまで回答しないけどな。
結論:
銀行では外国為替手数料などの領収書はもらえます。
なので必要な方は窓口でもらってみてください。その対応をじっくり観察してみましょう。
マニュアルにない対応でその人、その会社の真価が問われると感じた1日でした。

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