ようやく9日間のアボリジナル文化展vol.2が終了した。
多くの方にお越し頂き、アボリジナルアート体験など、沢山の方に体験してもらった。週末のどのライブも本当に良かったなあ。
vol.1は渋谷で開催されて、いつものディジュフリーク達が沢山集まってくれたけど、今回は南町田という場所ということもあり、買い物にたまたま来ていた人や、近所の方などを中心に来て下さった。展示会場も渋谷よりも天井も高く、長方形だったので展示もしやすく、とても心地よいスペースになったと思う。
初めての場所、そして夏休みの9日間という長丁場ということもあって、直前まで内容には悩んだ。
アート体験はやって良かったと思う。
半分以上は小学生が体験してくれて、思い思いに色づけをする様子は、本当にほほえましかったね。
この写真はほんの一部。もっと沢山の方に体験してもらいました。
セミナーは4回に分けて行ったので、内容は濃く、自分では面白かったと思うけど、もう少し沢山の方に聞いてもらえるような工夫をしていきたいね。最終日に現地と電話で繋いで話が出来たのはよかったな。
週末のライブ形式は本当に悩んだ。ちゃんとチャージをとってやるべきか、一般のお客さんがふらっと入りやすい会場にすべきか・・・。結論として投げ銭制にしたのは間違いじゃなかったと思うけど、もう少し投げ銭制というシステムを理解してもらえたらな、とも思った。これは次回への課題。
今回もまたスタッフには助けられたね。心から感謝している。
もう指示を出さなくても撤収作業はそれぞれ粛々とすすめて、8時ちょうどにはすっかり完了していた。会期中、交代で会場へ行き担当したけど、後半は皆疲れてたな。皆さん、本当にお疲れ様。
文化展を通じて、アボリジナル文化に興味を持ってくれた人がいた。
土曜日に来て、ディジュにはまり、日曜日にはDIDJTOYを買いに来てくれた小学生の兄弟。これからも続けて練習してくれると良いな。
自分の12年以上のアーネムランド体験、17年近くのディンカム・ジャパンでの経験や収集したものを最大限に活かせる場所がこういった文化展なのかもしれない。これからも模索しながら続けて行けたらいいなあ。
とにかく来てくれた皆さん、協力してくれた皆さん、出演してくれた皆さん、本当にありがとう!これからも日本とアボリジナルの架け橋の一助となれるような活動を続けていきます。どうぞ引き続きご支援のほどよろしくお願いします。


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