2011/11/17

ヤギさんありがとう。  育児

10月の幼稚園見学の際に、広い園庭と沢山の動物のいる幼稚園に行ってきました。園のヤギが自分の手から餌を食べたのがよほど衝撃的だったのか、Akihitoは口さえ開けば「ヤギさんはっぱたべた!ヤギさんニンジンたべた!ヒト(自分のこと)ヤギさんだよ!」と言います。今まで食べられなかったニンジンやキャベツも一生懸命食べます。毎朝起きると庭に落ちている落ち葉を拾っては「パリパリせんべいヤギさんにあげる!」と言って公園に行くまで手放しません。公園に行ってもまたヤギさんにあげるんだと言って落ち葉を拾います。



以下は、園長先生からのMailの一部です。



ヤギにエサをあげたことでお子さんは自分を受け入れてもらえた感覚を自分の心の中に取り込みます。自分をヤギという他が取り入れてくれたくれたことは自分が他に認められた感覚、自己肯定感と言い換えてもいいと思いますが、自分を認めてもらえた嬉しさから他を自己に置き換えて考えられるようになり、ヤギがおいしそうに食べている人参を自分も夢中になって食べることで、ヤギの心やすべてを理解しようと試みるのではと思います。他を取り入れ自己を見つめる行為を通して、子どもたちは「理解」という思考を獲得し、次の興味や関心が生まれてくるのです。


*****中略


母親の愛情は時間ではありません。専業主婦だから子どもの為に時間をすべて与えられるから子どもがよりよく育つのではありません。働いている母親だから関わりの絶対量が不足しているというものではないと思います。関わりの深さや広がりは時間でははかれません。子どもは母親が大好きです。それは、母親がどんな条件にいても普遍だと思います。だからこそ、私たち大人がどのように子どもに答えるかが大切になってくるのではと思います。母親が沈んでいると子どもは心配で心が痛んでしまうものです。生き生きとした母親、笑顔の母親が子どもにとって一番だと思います。子育ては迷いの連続です。これでいいという答えが無いからこそ苦しいのです。一人の人格を創っていくことは責任の重さに押しつぶされそうになる時もあるでしょう。しかし、私たち大人が仲間と繋がっているという実感がある限り子どもたちも人というものにあこがれや生きる力を実感出来るのではと思います。




園庭が解放されている午後には何度も子供たちを連れて見学に行きました。そのたびに幼稚園が好きになってAkihitoを通わせてあげたいと思いました。でも、すばらしい環境とひとりひとりの個性を大切にしてくれる暖かな先生方がいる預かり保育のない幼稚園を、私は選ぶことが出来ませんでした。今でも、自分の選択が正しかったのか迷う時があります。Akihitoがヤギの話をするたびに心臓が痛いです。




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今日は友人と金沢動物園に行って来ました。平日は11時と13時半がヤギさんのおやつタイムです。

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平日の午前中は貸切状態です。
Aoiはとことこと沢山歩くようになって大変!



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