第38回大阪国際女子マラソン
夏場からずーっと調子が上がらず、11月あたまのハーフマラソンでわ
1時間34分超え。
そんなこんなでいつもに増して「コワイ・ニゲタイ・ヤメタイ」の負のループに陥り
精神的にも散々の状態でのぞみました。
天気予報わ激寒で雪も覚悟したけれど、当日わ曇天でした。
風が多少強め。でも雨や雪を考えればコンディションわそれ程悪くなかったです。
12時10分スタート。
競技場を少し走り、その後長居公園を周回し一般道路へ出て行きます。
とにかくリラックスして楽しく走ろうと心がけていたつもりですが
やっぱりすごい緊張感。
周りが速い速い。そりゃそーだわ。全員資格持った人が走ってるんだから(笑)。
ちょうど知り合いのお友達がいたので何となく着いて行ったのですが
5キロのLAPがちょっと速い。
彼女わ3時間5分で走る人なので着いていっちゃダメだよ、と思いつつそのまま。
5キロを22分くらいで走ろうと思っていたのでちょっとオーバーペース気味でした。
それでもハーフの今季ベストが1時間34分なら、もう突っ込んでやってみるしかない。
でないと3時間10分切りわ無理だ。
とゆーことで潰れる覚悟で走り続ける。何とかうまい事持っていけないか。
御堂筋に入ってハーフの地点でのタイムが1時間32分08秒。
あ、もう間違いなく潰れるなと確信しました(笑)。
そして25キロ、確信わはずれることなくやってきました。
まず左足のふくらはぎが攣り始めました。
続いて膝が痛み出し、内転筋もおかしくなる。
右足のふくらはぎも攣る。
とにかくしんどくて立ち止まりたくて仕方なくなる。
まだまだゴールまで長いのになあ。
30キロの給水で立ち止まって塩タブを飲む。
ジェルも飲むし給水もするけど一向に良くならずどんどん酷くなっていきました。
痙攣で時々がくんとなってヨロヨロし沿道の人に心配されました。
35キロでも立ち止まって水をふくらはぎにいっぱいかける。
よろよろでテープにもたれかかろうとしてヨロケル。
給水ボランティアのおにーさんに心配される(笑)。
脚がちっとも前に出ず、どんどん抜かれる。
もうやめようかな、と何度も思いましたが
係員に止められるまで走ろうと思ってジョグしていたら
なんとかヤンマースタジアムに戻れました。
後でLAP見たら35キロ〜40キロ、26分超え。
何これ?って感じです。国際レースで26分超えたのってワーストぢゃないかな。
前半のツケと言えばそれまでだけど、何かだんだん潰れ方が酷くなっている感じです。
オーバーペースといっても5キロ毎10秒ほど。それほど無茶したワケでないし
これくらいで走れなかったら10分切りわ無理だよね。
今期のレースでわ前半自重しても脚が攣る。
オーバーペースでも脚が攣る。
どーやっても脚が攣って、しかも酷い攣り方をして失速する。
まさしく加齢による力の衰えですね。
来期わ大阪国際女子マラソンの資格も厳しくなるでしょう。
大阪に後泊したのですが、朝ジョギングして
長居陸上競技場に「さようなら」と「ありがとう」を言ってきました。
1回出られたら嬉しいと思っていたのに9回も走れました。
嬉しい事もあった、哀しいことも悔しいことも。
ありがとう大阪国際女子マラソン、って気持ちです。
タイムわあかんけどスタジアムに戻ってこられて良かった。
福士も戻って来られなかったんだもんね(笑)。
身体のあちこちが痛いのでしばらくお休みしたい。
疲れました。
今回のキャラクター付の参加賞。
完走タオルもこのイラスト。
可愛い!と喜んでいた人もいたみたいですが、私わ恥ずかしいです(笑)。
前年までのほーが良かったな。
どこで着るの?このTシャツ....。
給水ボトルにわ色んな方々からメッセージを貼りつけました。
最後のほうわもうメッセージ読むために走ってたようなもんです。
ありがとうございました。