ボロは着てても心は錦3丁目。

大阪国際女子マラソンを走って来ました。

何十年に1度の大寒波到来で予想最高気温わ6℃。
おまけに午後からわ傘マークもありました。
外気に触れる部分にワセリンをだだ塗りして、スパッツの上にカイロを貼って
両方の手袋にカイロを入れて(笑)、防寒対策しました。
もちろんネックウォーマーもアームカバーも装備。
タイツわ何となくイヤで履きませんでした。最後まで迷ったけどね。

でもスタート時わ思ったより暖かかったです。少し陽射しもあったし。
もっと荒天だと覚悟してたから。

今回わ5キロを22分5秒くらいで走ってみよう、と思っていました。
いつもわなりゆきで行くんだけどね、珍しいね。

スタートしてからしばらくわトラックを走るのですが
スタジアムを出て1キロ地点で時計を見たら4分30秒でした。
毎年4分45秒くらいだったと思ったんですが
やはり全体のレベルが上がっているんですね。

とにかく速い女子ばっかりなんだからもう大変です(笑)。脚を動かしてリズムよく。
最初の5キロ、22分ちょい。
ふんふん、まぁいいんぢゃないでしょうか。
私にしてみれば結構いっぱいいっぱいですけどね。

5キロのダーリンメッセージわ「肩の力を抜いてリラックス」。
そして10キロのラン友さんもやはり「肩の力を抜いて」って。
余程肩に力が入っていると思われてるんだなとおかしくなりました。

そうそうリラックスね。はいはいわかりましたー。
で、10キロもやっぱり22分ちょい。

マイペースで走るのがいいのわわかってるけど
そのあたりにちょうど4分25秒くらいの集団がいました。
中に入って走るとまぁラクなこと。
先頭で引張っている人わ名城公園でよくお見かけする女性でした。すごいなあ。
いいペースだもんだから集団わどんどん大きくなりました。

ちょっと嫌な予感がしました。「脚がひっかかって危ないな」と感じました。
御堂筋に入ってその予感が的中。
集団の中で転倒が発生しました。巻込まれて2人くらい転んだんぢゃないかな。
そして、折返してやはり御堂筋の後半でまた転倒が発生。
この時も2人くらいわ転んだと思います。

集団で走るのってとてもラクだけど、ほんとに怖かった。
だって転んだのわ自分だったかもしれないんですよ。他人事ぢゃないです。
転んだ人たちがレースに戻れたかどうか．．．．。気の毒です。
あのごつごつとした路面にほぼ顔面から落ちるのをみて
トラウマになるくらいショックでした。
集団の一番後方か、少し横に出てつかないと危険ですね。

25キロでわスペシャルボトルに付けたCCDを飲もうとしたら
スクリューキャップがどうしても開かない。
手がかじかんで上手く力が入らないんでしょうか。
1度開けておけばよかったと後悔しました。あきらめてそのまま捨てました。

そのままちょっと無理して集団に付いて行き30キロまで綺麗に刻みましたが
やはり両脚のふくらはぎが痙攣し始めました。
どうしようか、気温がとても低いので
ちゃんと止まらないとコムレケアの袋が開けられません。
32キロのゼネラル給水で立ち止まり、袋を開けて薬を飲みました。再びスタート。
なるべく脚を使わずに腹筋で走るイメージでしたがまだピクピクしてしまいます。
やむを得ずスピードを緩める。

35キロ過ぎた頃から少し痙攣が収まって来たので再びスピードを上げました。
残り2キロわいつも通り沢山の応援をもらって、背中を押してもらってゴール。
最後頑張ったのですが自己ベストに8秒及びませんでした。
公式なLAPわ以下です。

22:02
22:02
22:11
22:09
22:06
22;03
23:20
22:49
09:47
まぁ素敵、綺麗なLAP(笑)。
30キロからの1分がなければ．．．．とゆーのわよくあるマラソン話です。
「たら」「れば」わありません。
30キロ過ぎで脚が攣ったのわ実力。立止らなければならなかったのも実力。

35キロから少しでも持ち直して良かったです。
寒さでハンガーノックが起こらないよう、CCDやジェルをいっぱい飲みました。
お腹いっぱいになるくらい(笑)。

参加資格が上がるかもということで今回わ最後だと思って、
周りの景色もしっかり見ながら走りました。
ランニング人口がどんどん増えてタイムの底上げが激しいですから仕方ないことでしょう。
8回も走れた私わ本当に幸せ者です。

こっからわ愚痴です。
スポンサーが変わって、参加賞(Tシャツとノート)も、
脱いだウェアを入れるバッグもほんとにしょぼかった。
参加料だけが上がって中味わどんどん酷くなっていきます。
だいたいファイテンがスポンサーについてるのに、
それ関係の参加賞がまるでなしってなぜ？？
大塚製薬がスポンサーについてるのに、
ゼネラルの給水がエビアン水だけってなぜ？？？
大会のタオルを売店で売ってるのに私たちにくれないのわなぜ？？
フィニッシャタオルの質が明らかに悪くなってるのわなぜ？？？

結局予算がないんでしょうね。
参加賞だけだったら大阪マラソンのほうが格段にいいです。

ま、こんなことで文句言ってもしょうがないけど。
ぢゃあ出なけりゃいいでしょって話ですよね(笑)。

最初の頃のような新鮮な感動も正直だんだんと無くなってくるので
贅沢な事を言う様になるんでしょうか。

参加資格が間違いなく繰り上がるというまことしやかな噂に翻弄され
別大マラソンにエントリーしました。
ので、これも運命だと思って走りますが、走れるワケないよね。
終わってこれを書いている今も身体中が痛いんだもん。
1キロでも長く収容されないように頑張ります、ハイ。

お初の大阪マラソンに参加してきましたー。

前日14時頃に受付のインテック大阪に行ったら
建物に入る前に長蛇の列。なんぢゃこりゃ？？？

で、入ったら入ったで受付後にEXPOの会場を一回りしないと
外に出られない仕組みになっている。
さっさと帰りたいのに混雑の中を導線に沿って歩かされイライラ。
だからイヤなのよ、大都市型マラソンって、とぐったり疲れました。

夜わラン友さんと高井田のUKカフェでカーボローディング。
ジャンバラヤを頼んだけど量が多くて半分残しました。

ホテルでウェアの準備をして、
全くのタンクトップか背中がしっかりあるものにするか
さんざん迷う(笑)。どーやら暖かめの気温になりそうです。

いつものごとく殆ど眠れず朝わ5時半に起きました。

ホテルからスタート地点わ歩いても行ける距離でした。
荷物預けのトラック前でラン友さんと待ち合わせ、
荷物を預けてスタート地点へ。
「かなり歩くよ」とわ聞いていたけどまさかこれ程とわ(笑)。
しっかり20分以上歩いたんぢゃないでしょーか。
途中で1回トイレに寄りました。

Aブロックに着いたらまだ1時間以上前でした。
でも着いちゃったからエリアに入って座って待ちました。
長かったよーーー。
カッパの上下と手作りベスト、使い捨ての耳あてなど
防寒を工夫してきて良かったです。

かなり前のほうだったので殆どスタートロス無しでしたが
直後わやはりかなりの混雑で後ろから押されたりと
なかなかスムーズにわ進めませんでした。

1キロで時計を見たら4分45秒。
結構速く走ってるつもりだったけどまぁこれくらいでいいか。
半ばファンランの気持ちで走ってました。

しばらく走っていたら後ろから丸八RCの男性が声をかけてくれました。
さらにもう1人の男性も合流し、なんとなく3人で走ることに。
つーか私が付いていったんですけどね。

お1人わ何回も参加していてコースにも詳しく、このあと下りますとか
右に曲がって御堂筋に入りますとか解説してくれて
他にも色々お喋りしながら観光気分で走っていたら
前半まで意外と楽に行けました。
スポーツようかんを上手く開けられず助けてもらったり、
給水のコップを捨ててもらったり色々助けてもらってありがとう。

ハーフで1時間35分を軽く超えていたので、あこりゃ10分わ超えるねって感じ。

このペースでどこまで行けるかわかんないけど、あと5キロ、あと5キロって
あらあら30キロまで来られましたよ。

いつもならこの辺で脚が攣り始め、色んな所がおかしくなってくるのに
今日わ何ともないみたい。
どっちかってゆーと身体が動いて元気になってきた感じ。

自由に走ってみる。
なすがままに。
身体が前に進んでいく。しんどくない。
行け行けこのまま。楽しいな。
ハイタッチしながら、ありがとうって言いながらニコニコしながら。

やがて右手にながーーーーいエイドステーションが。
噂に聞いていた「まいどエイド」。名物の食い倒れエイドですね。
プチトマトから始まって、漬物、きゅうり、プチ大福、干し梅、
たこ焼き、唐揚げ、どら焼きとまぁ色々。
干し梅とたこ焼きと唐揚げをいただきました。
またしてもエイドトラップに引っかかってしまった。
でも大阪マラソン来たらたこ焼き食うでしょ、食わなきゃダメでしょ。
あ、大阪マラソンってエイドのたこ焼き食べないと失格だっけ？？(笑)。
エイドを満喫して再びスタート。

35キロ過ぎの南港大橋わ難所だと聞いてました。
確かにそびえるよーな登り。
でも思ったより短かった。いや私の調子が良かったから感じなかったのかも。

あと少しで終わっちゃう、この気持ちのいい感じ。
ラストに向けても脚が動く。不思議不思議。

そしたらゴール手前で3:10の私設ペースメーカーに追いついた。
うそーーー。後半上がって3時間10分切れたよ。

ゴール後も少しえずいたもののすたすた歩いて意外と平気。
きびきびとしたボラさんから荷物を受け取り、
沢山沢山「おめでとうございます」と言ってもらい
混雑する前にとにかくゴール地点を離れようとインテック大阪を後にしました。

LAPはこんな感じ。

ラスト2.195キロは9:18ですよ？？？こりわいったい何が起こってたの。
キロ4分14秒ですよ、ウソみたいです。
いつもボロ雑巾みたいになってる区間ですよ。

何が良かったのか。
前半ラン友さんとご一緒してもらって
楽しくリラックスしながら走れたのが良かった？？
半年間続けてた薬缶トレーニングが良かった？？
寒からず暑からずの気候が良かった？？
わかりません(笑)。

わかんないけど、30キロからの地獄を見ることなく
こんなに楽しくゴールできるならまたフルマラソン走りたい。
まぁフルマラソンがそんなに甘いもんぢゃないのわわかってますけどね。

大阪マラソンの応援わ素晴らしくていっぱい元気をもらいました。
ボランティアの皆さんもとてもさわやかで。
大阪の応援が私に不思議な力をくれたのかも。

自己ベストぢゃなかったけど、ベストなレースができました。
ありがとう。

あざいお市ハーフマラソンに参加しました。
名古屋からも1時間ちょっとと便利な開催地。


スタート地点で待機している時からすでに汗がダラダラ。
イヤな予感わしたけれど、12キロで脚わ売切れ。
下り基調だったので15キロまで何とか誤魔化して走りましたが
脚が痙攣し始め、身体もつらくて止まりました。
歩きました。少し走ってまた歩き。
5:01
4:38
4:38
4:41
4:43
4:37
4:39
4:36
4:22
4:22
4:25
4:16
4:18
4:25
4:26
5:09　こっから歩いてるね(笑)
5:50
5:43
4:46
4:41

とまぁ酷いラップです。
途中時計を見る事わ1回もしなかったのですが
別に前半に突っ込んでいるワケでもないですよね。
逆に前半も遅すぎ(笑)。

1時間39分33秒　グロス。

ここ10年くらいでわワーストタイム。
もちろんコースとしてもワースト。
暑くても苦しくても、キロ4分30秒でわ何とか押したかったです。
後半下りだから頑張れるかも、と。
全然ダメでした。40分切りも無理かと思ったくらい。

とてつもなく苦しくてつらくて早く終りたかった。
今までで一番つらいハーフマラソンだったかも、です。

暑かったから、とゆーのわ言い訳になりません。
前日の練習もいい感じでできてました。
今年わ暑い中走って潰れてないので暑熱馴化が全くできてなかった。
そして加齢によるスピード持久力の低下でしょうか。

あとわ言い訳がましいですが、レースに当たって考える事が多過ぎる。
あの人がどーとか、あの人がいる、とか。
あれやらこれやら考えて気にし過ぎ(-_-;)。
もっとピュアに走らなくてわダメです。
このレースだけでなく最近の私に言えることです。

トラウマになりそうなくらい酷いレースをしてしまいました。
まだもやもやしますが、前向きになるしかない。
元気出そう自分！(笑)。

レースわ散々でしたが色んな人に会えたし、
帰りわカツ丼も食べて、夜わ王将でビールと餃子。


楽しい1日でした。

あ、レースの運営わ相変わらずスマート。
シャトルわどんどんくる。
トイレわほぼ並ばない。
記録証などの発行もスムーズ。
参加賞も(￣▽￣)b グッ!ですーーー。

駒ヶ根高原ハーフマラソン5キロの部に参加しました。
大会がリニューアルしてからわ5回目。
1回「市街地走るだけなんてつまんねー」と不参加だったものの
結局戻って毎年参加となっています。



駐車場の誘導スタッフから、シャトルバスのスタッフから
会場到着のスタッフまで、まぁ皆さん爽やかな事。
気持ち良く、元気よく「おはようございます！」と声をかけて下さる。
そして抽選会から表彰式からトイレまで、スマートな誘導でストレスがありません。
素晴らしい運営だと思います。

レースのほーわ、15分程前にスタート地点に行き整列。
道路が狭いので最初わちょっとコワイです。
後から押されて転びそうになりました。転んだらエライこと、気を付けなければ。

走っていてもなんだかしんどい。後半のほーが少し登りが多いでしょうか。
と言っても急でなくダラダラ続くだけで大したことわないはずなんですが．．．。
胸を張って、腕を引いて、細かいピッチで体幹意識、のはずだったのに
最後のほーわ忘れてしまってただただ「早く終われ〜〜〜」と思って走ってました。

タイムわ20分46秒で昨年の2秒落ち。
激坂のまつかわより悪いってことわあまり調子わ良くなかったのだと思います。
それでも年代別で1位をいただけました。ありがとうございました。


副賞わ大きなアシックスのバッグでした。

こりまたどーやって使おうか困っちゃう。多分どこかの賞品に出しちゃうかな。

終わってからわ無料のカレーをいただき、さらにビールと骨付きウインナも食べちゃった。

んで持って行った菓子パンもパクパク。
5キロ走った消費カロリーを遙かに上回るカロリー摂取(笑)。

でもその後、いつも行くお蕎麦屋さんが宴会予約で満員のため断わられ
昼食難民になりましたから食べておいてよかったかも。

結局「明治亭」という有名なお店で、そーですねほぼ1時間くらい待って食べました。

お昼食べたの15時頃。おやつの時間ぢゃん。

この明治亭とゆーお店が、以前のレースのスタート地点の近くで
懐かしかったなぁ。
ロープーウェイ駅の近くなのですが、こっちのほーが雰囲気わ絶対いいよね。
スマートな都市型のレースにしたいのわわかるんですが．．．．。
会場とコースの雰囲気わ俄然前のほーが良かったです。
もっともハーフを走れば、思う存分駒ヶ根のアップダウンが楽しめるんですけどね(笑)。
そりわ辛すぎていやだし。

お昼ご飯難民の結果、帰宅わ18時過ぎでした、すでに真っ暗。
それでも楽しい1日だったのでした。

今年も走って来ました。
信州まつかわハーフマラソン、の5キロの部。

参加賞はリンゴと梨の詰合せでしたー。

箱の中身わたいていお米か果物。豪華な参加賞です。

15分くらい前にスタート地点に行くと何人か知った顔。
レースに出るのわ4月の福井以来なので
ものすっごく緊張していましたから
お喋りすることで少しリラックスできました。
ひっさしぶりの5キロ、5キロってどーやって走るんだっけ？？(笑)。

最初から細かくピッチを刻み、しっかり腕振りし
体幹を意識して走る事を心がけました。ストライドを大きくしたり力んだりしないこと。
1キロも行かないうちに急な下り坂があります。
少しカーブしていてしかも足元に凹凸があるので気を付けないと。
こんな坂道で転倒したら大変なことになります。
しかもこのコース折り返しですから．．．．。
帰りわこの坂を登らなければならないのよね。

あとわ概ねフラットです。
残りの1キロくらいからわ登り始めて気持ちが憂鬱になるけれど
これが終わればもうゴールだ。
そう思って頑張りました。

昨年より遅いかなと感じたのですが、終わってみれば38秒速かった。
コースレコードで嬉しいです(笑)。年代別1位をいただきました。


レースが終わって直後わ呼吸が粗かったですが
実わ走っている最中わそれ程追い込んだ感じわしなかったんですよ。
私の感覚ってほんとーにあてにならないですね。

ゴール後ダウンジョグしている時に、梨の無人販売をめっけ！
キズがあるために市場に出せない梨が6個入って100円。
キズったって食べる分にわ全く支障わありません。
小銭を持っていなかったので、1度引き返しても一度買いに行きました。
欲張って2袋も買っちゃった。抱えて走って戻って来ました。

そしたら年代別1位の賞品も梨でした(笑)。
ま、こちらわ立派な20世紀梨ですからまた種類が違うということで。

梨が安く買えたことで気が大きくなり、
蕎麦を食べたり、女子中学生からお菓子を買ったり。

これぢゃ使ったお金わ同じぢゃん(笑)。

駐車場までの道のりわ、果物の大きな箱を2つも持ち
すげー重かったです。
レースよりこっちのほうがつらかったかも。

この大会
参加賞が豪華。
トイレストレス無し。
ゴール後わリンゴ、梨、キュウリ食べ放題。
フィニッシャータオルももらえる。

といいことづくめ。
ちょっと遠いけれど、そして最後の激登りイヤだけどまた出たいです。
ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。