『米中激突5 暁のオスプレイ』 著・大石 英司
〔6月13日 P.74まで読破〕
オスプレイを3機以上失いながらも、海兵隊はペリリュー島のオレンジ・ビーチに上陸したが、橋頭保を築くのがやっとであった。
ペリリュー島内での戦いは、海兵隊がオレンジ・ビーチに上陸したとは言えども、一時小康状態となっています。その一方で、島の外では、日本の護衛艦が中国海軍の艦船を追跡しています。
今日のところで第二章まで読み切りましたが、ここまでの見せ場は海自の護衛艦と中国海軍との戦いです。アメリカのように、ミサイルを打ち込んで中国海軍の艦船を海の藻屑にできないのが日本のつらいところ。護衛艦隊は、横須賀から無理難題な命令を受け取ることになります。いろいろと作戦を練った上で、一番ベストと思われる作戦を護衛艦隊は取っていきます。
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