ナイトスキップは、行為・動作(天と地をつなぐ解放的な状態・浮遊的な身体感覚)を指します。
そしてイベントごとに名前を考え、
「東京ナイトスキップ」は変わりゆく東京の街を見て知り歩き、様々なスキップ、
「ウッドスキップ」は林で森林浴しながら、身も心も解き放つこと、などしています。
そして、このイベントの主催者・グループ名を
「ナイトスキップ」(facebookでのページ名)や
「東京ナイトスキップ」「東京ナイトスキップ倶楽部」としています。
今回、ある会に東京ナイトスキップ倶楽部としてワークショップと展示の
申請を初めてしてみました。結果は4月です。
以下の内容で考えています。(随時手直します。)
「ある動作をめぐって…からだという場、個とその境界を越える試み。
ナイトスキップを例に。」
ワークショップ…それぞれのからだという形がそれぞれに生き生きとする場と時をからだそのものが持てる可能性について。そのからだ(資本や形式)が何かのためにあるのでなく、ただそのものが息づく/いきいき生き続けるものとして許されているだろう可能性を感じそこから交感し考える試み。
グローバルが広域なある一つの外的価値観を持った世界としたら、ローカルを個々人のからだという場の世界として捉えてみます。そしてそのからだを感じ味わいながら、誰もができるある一つの動作(スキップ)から、二つのことを行います。
一つは、外側からのルールを作り、効果的な方法について試します。(これをローカルなからだをある一つの方向に集約する世界とします。)
ex.ハイジャンプスキップ、なんばスキップ、ネイティブアメリカ的リズムスキップなど。
二つ目には、それぞれのからだをそれぞれに味わいつつそのからだの在る場を楽しむ場としての意識を試みます。(グローバルとローカルとを超える世界の可能性の一つとして)
ex.からだで地面を感じ解放させる。腕を放り投げてみる。
ここで共通するからだと二つの行為を通して、それぞれの意識や感覚を話すことで、様々な感じ方に出会い、個のからだから広がる在り様を発見できたらと思っています。
展示…3.11以降の霞が関でのスキップがきっかけで始まり、東京オリンピック決定をきっかけに変わりゆく都市(渋谷・明治公園等)にからだを置きフィールドワークしからだでその土地を感じつつ解放と浮遊を味わう、東京ナイトスキップを行うに至る。
資料等まだないのですが、これから写真や映像を整理し
パンフなどを作ってみたいと思っています。ご協力して頂ける方を募っています。
ご連絡いただけると有難いです。
よろしくお願いいたします。