先日、JRが可部線の延伸事業許可を申請したニュースがありました。
ただ、元々の2015年3月開業は1年遅れとなる話題も。
更にここにきてお騒がせなこの建物の問題も前途多難・・・
老朽化により建て替えが避けられない中、現在地と新駅付近への移転の攻防が激しくなっています。
さて、前回のぼりが立っていた場所は、
「祝」電化延伸の看板が現れました。
この背後の大きな敷地利用が今後の課題になってきます。JRにとって病院利用者は強力な固定客となるはず(?)です。
ただ、JRが延伸したといって、病院利用者がJRばかり利用するとは限りません。患者は各方面に満遍なく分布しています。
となると、これまで通りに周辺道路の重要性は軽視できません。路線バスも新路線の検討が不可欠でしょう。
付近の道路(県道267号)は道の狭い箇所もあり、トラックの往来も頻繁にあるようです。鉄分だけ見れば良い話なのですが、それだけでは済まない問題が根底にはあります。
病院移転とJR延伸に、(裏的な)何らかの結びつきがあるのは間違いないでしょうが、利用者・周辺住民に対し、双方の意見をうまく取り入れられるような手腕を誰もが願っています。
2年後、3年後、このあたりの風景はどうなっているのでしょう・・
次回の更新は目に見える変化があった頃にでも。。

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