2020/9/15

散歩点描 10 木の実草の実  さんぽ

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9月半ばになって、ようやく涼しくなった。

先日また植物園に行った。
8月末に年間パスポートを買ったので、頻繁に行くようにしている。
ちなみに1,250円だった。
入園料は一般500円、65歳以上は250円。
年間パスポートは5回分の料金で、それ以上行けばお得になる。
コロナ感染防止のための休園が明けた6月から何度も行くようになり、半額料金なので気にせずその都度払っていたが、こんなに足繁く行くならと思い購入した。
すでに3回利用している。

平日の雨もよいの天候で、入園者は少なかった
芝生広場の中央にあるパンパスグラスが最もきれいな頃だった。
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    あちらのご婦人もお一人で散策中

花は一段落といった感じで、代わりに木の実が気になりだした。
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    枳殻(カラタチ)
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    山ゴボウ
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         ●棗(ナツメ)●先日ベンチに並んでいた栃の実
         ●早くもギンナンが落ちていた●瓢箪  

木の実といえば、ずいぶん以前に標本めいたものを撮ったことを思い出し、過去の画像を探して見つけた。
2009年秋に撮影していた。
木の実も観察すると面白いかもしれない。
でもやっぱり食べられる木の実(果実)がいいなぁ…⌒μ⌒
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2020/9/9

桔梗のつぼみ  俳句

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桔梗は大好きな花のひとつである。
開花した花もだが、紙風船のようにぷっくり膨らんだ蕾の形状も美しい。

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     桔梗(きちこう)の蕾 吐息のごとひらく

子どもの頃、めいっぱい膨らんでいた蕾に触れた途端開花したことがあった。
力を入れずそっと触っただけだったので、まさに開花の瞬間だったと思われる。
ギリギリ持ち堪えていた切り取り線が裂けるように、五つに分かれていった。
長いこと息を詰め、ゆっくりと吐息を漏らしていくようだった。

桔梗は3音の「ききょう」だが、「きちこう」とも読め、俳句では4音にすることもあるらしい。
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2020/9/3

秋の七草  

若い頃に覚えたことは意外に忘れずにいるのに、この年になって何かを暗記しようとしてもなかなか身につかない。
「春の七草」を覚えたのは中学生か高校生の時だったと思う。
短歌(5・7・5・7・7)のリズムですんなり覚えられ、今も誦じることができる。
   せり(芹)  なずな(薺)
   ごぎょう(御形)  はこべら(繁縷)
   ほとけのざ(仏の座)
   すずな(菘=蕪)  すずしろ(蘿蔔=大根)
   春の七草


散歩の時、意識して周囲の景色を見ていると、季節の移り変わりがよくわかる。
桔梗を見つけ、ススキの穂が伸びはじめた頃、「そうだ、秋の七草を全部撮影しよう」と思いたった。
ところで七種類は何だっけ?
桔梗、ススキ、萩、撫子まではわかるが…。
そこで、まずは「秋の七草」をそらで言えるようになろうと思った。
昔、なぜ「春の七草」と一緒に覚えなかったのだろう。
ネット検索すると、やはり短歌の要領で覚える順番があった。

   はぎ(萩) ききょう(桔梗)
   くず(葛) ふじばかま(藤袴)
   おみなえし(女郎花)
   おばな(尾花=ススキ) なでしこ(撫子) 
   秋の七草


ところが若い頃のようにすぐには覚えられない。
覚えたと思っても、1時間後には「あれ? 3番目はなんだっけ?」となる。
体力と並行して脳の老化に愕然としながらもなんとか覚えた。
しかし1週間後、1ヶ月後はわからない。反芻していこう。

そういう訳で、7〜8月の散歩では「秋の七草」を探しまわっていた。

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    ハギ(萩)
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     キキョウ(桔梗)
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    クズ(葛)
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    フジバカマ(藤袴)
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    オミナエシ(女郎花)
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    オバナ(尾花)=ススキ
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    ナデシコ(撫子)

キキョウは7月初めに見つけて撮っておいたものである。
気温のせいで開花が早くなったのだろうと思っていたら、ネットに「現在は初夏の早咲き種が多く、本来の時期に自生で咲く姿はほとんど見られなくなってしまった。」という記事があった。

クズは植物多様性センターにあったが、職員のお話によると「つぼみはたくさんあったが、暑さのせいで開花する前にすべて落ちてしまった」そうである。
日陰のない場所でツルがドーム状に組まれていた。
画像は野草園の木立の中で辛うじて撮れたもの。
そこさえ花房をちゃんと留めているものはなかった。
参考までにフリー素材のクズの花を拝借した。

フジバカマも同センターにあり、「園芸店にあるものと較べると地味ですよ」言われた。
後で調べると、野生種はほとんど見かけなくなってきて、絶滅危惧種になっているそうである。
園芸店で売られているほとんどは同属他種か、本種との雑種らしい。
晴天で撮影するとハイキーで淡い藤色が捉えられず、曇りの日に撮り直しに行った。

オミナエシ(女郎花)のそばにオトコエシ(男郎花)という名前の花もあった。

ナデシコはなかなか見つからず、やっと見つけたのは植物園内のガーデンビューロー(売店)の鉢植えだった。
値札のポールが気になり。やむなく2009年撮影のものを使用した。
いろんな花びらのナデシコがあるが、この河原撫子が素朴で好ましい。

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●キキョウはやっぱり紫色●クズ●クズの花のフリー素材画像
●オトコエシ●今年のナデシコ
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2020/9/2

友を偲ぶ  

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9月に入った。
そして今日9月2日は友の命日である。
亡くなって2年が過ぎた。

決断力と実行力に富み、アクティブでバイタリティ溢れる女性だった。
グズグズとして腰の重い自分は何度となく彼女に背を押され、いろんな体験を共にすることができ心から感謝している。
お酒が好きで、美味しいものが好きで、旅行が好きで、他にもいろいろ多趣味の人だった。
画像の器は彼女の作品である。
形見分けでいただき、常時テーブルに置いている。
そう言えばアドレスの一部は「kikuneri(菊練り)」だった。

バッグ作りは共通の趣味で、彼女の斬新な発想、デザインは大いに刺激を受けていた。
陶器の他にも、彼女が使いきれなかった布や手芸小物をたくさんいただいている。
それらで何かを作る時、
「Zさん、あなたならこれをどう使う?」
と、心の中で尋ねている自分がいる。
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2020/8/31

散歩点描 9 秋来ぬと…  さんぽ

8月も今日で終わる。
昨日も炎天下に秋の七草を求めて出かけた。
しかし、だいたいの目星はついていたので自転車で出かけ、現地で停めて歩き回るという方法にした。
猛暑とはいえ、木陰に入るとそよ風が心地よかった。

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる 
        藤原 敏行(ふじわら の としゆき)
(古今和歌集)

七草の画像は一応すべて撮影できたが、いくつか不満があり、再トライして差し替えするか検討中である。

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この辺りはまだまだ農家も多く、あちこちに無人野菜販売所がある。

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      空蝉、クモ、秋の蝶

昨日も雲がきれいだったので、先日パノラマを撮った公園の丘に上って反対方角を撮った。
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歩数は4,352歩。自転車の併用にしてはまあまあの数字だった。
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2020/8/27

空を見る  さんぽ

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散歩の時、強烈な日差しに閉口して恨めしげに空を見上げ、思いがけず雲の美しさに見とれることがある。
ここ最近のことで、「天高き」秋になって雲が際立っているのだろうか。
公園に芝だけの小高い丘があり、今日はそこに上ってパノラマ撮影してみた。

  
      丘の上で
      としよりと
      こどもと
      うっとりと雲を
      ながめている

  おなじく
      おうい雲よ
      ゆうゆうと
      馬鹿にのんきそうじゃないか
      どこまでゆくんだ
      ずっと磐城平の方までゆくんか       
                  山村暮鳥(やまむらぼちょう)


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今朝6時過ぎに起床すると、雨がやんだ直後のようで、西の空に虹が出ていた。
早起きは三文の徳(得?)。

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夕焼けは8月上旬に撮影したもの。
いずれにしても電線からは逃れられない。
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2020/8/26

散歩点描 8 陽は中空にあり  さんぽ

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散歩はいつも日中を避けて朝か夕方にしていたが、今日は午前10時〜午後4時に開いている野草園に行こうと正午近くに出かけた。
何度もそばを通りながら、時間外で入園していなかった。
灼けつく太陽は頭上にあり、帽子をかぶって冷却ジェルパックを薄いスカーフで包んで首に巻いても、5分も歩くとクラクラしてきた。

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入り口のそばにキキョウが咲いていたが、ピークを過ぎて色褪せていた。
係員に尋ねると、葛は園外のフェンス沿いにあるということで引き返して探した。
ツルが上に伸びて、花は高い位置の葉影にいくつかあったが、これもまた萎れかけている。
それでも撮っておこうと、無理な姿勢で仰ぎ見ながらシャッターを押していたらめまいがしてきた。
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園に戻ってもじっくり見て回る元気がない。
野草園は森の中だが、木陰でも暑さにさほど変わりはなかった。
おまけにスマホが猛烈に熱くなってきた。
これがTVで言っていた「スマホ熱中症」だと思い、うなじの冷却ジェルで挟んでみたが、それもすでに生温くなっている。
熱伝導率が高い銅製の10円玉が放熱してくれると言っていたが、処置するより使用をやめよう。
すでにストック済みのオミナエシと、他のいくつかを撮って早々に引き上げた。
帰路の余力を残しておかなくては…。
「命にかかわる危険な暑さ」は決して大げさではない。

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今日のベンチにはトンボがいた。オニヤンマか?

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2020/8/23

散歩点描 7 シャッターチャンスはいつ?   さんぽ

今朝は曇りでいくらかしのぎやすかったので、今のうちにと朝の散歩に行った。
全方位一巡した感じなので、植物園方面にした。

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ひっつき虫の「オナモミ」が付着するのを期待し、草っぱらを横切ってみたが成果ゼロだった。
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またもやベンチに忘れ物?
一瞬栗を模したチョコクッキーに見えたが、栃の実だった。
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ギターの練習をする若者二人。未来の「ゆず」かも。
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ドッグランも再開されていた。
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コーチのもとサッカーをする子どもたち。
すぐ隣では保護者に見守られてラグビー。
W杯以来同等の人気スポーツになっているのかもしれない。
バスケットをする少女も。
人物を撮るのはいつも気が引け、どれも遠くから遠慮がちに、不鮮明を良しとしている。

植物園の正門近くまで行ったので、結局9時半の開園を待って入園した。
実は「秋の七草」の画像を揃えようと考えている。
過去に撮ったものが何種かあるが、七種とも今年のものにしたい。
しかしながら花の時期はあっという間で、実際キキョウ(桔梗)は7月に見つけてすでに撮っている。
今日も数本見たが、すでに萎れかけていた。
園内のハギ(萩)園に行くと、まだ花がまばらでフォトジェニックではなかった。機を見て出直そう。
近くににオミナエシ(女郎花)があり、これは今日が撮り時でラッキーだった。
オバナ(尾花=ススキ)はまだ若く、そこら中にあるので安心している。
問題はクズ(葛)、ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)である。
所在地がわからなければ撮影するタイミングの図りようがない。
加えて撫子はすぐにわかるが、葛と藤袴は自信がない。
検索画像をしっかり覚えて探索しよう。
さて、コンプリートできるか?

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ハスの花は、7月に行った時は蕾が多く、今日はもう盛りを過ぎていた。
7月4日にアップした画像の背景の木立が気になり、今日はしゃがんで思いきりアオリ気味に撮ってみた。
が、鈍色の空をバックになんだか天上の花みたいになった。

今日の歩数は8,311歩。なかなか1万歩には届かない。
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2020/8/21

ふきんでエコバッグ  ハンドメイド

クリックすると元のサイズで表示します6年前にイギリスに行った時、雑貨店でクロス5枚組を買った。
大判で厚手なのでランチョンマットだとばっかり思っていたが、古い画像をたまたま見つけて「tea towels 」ふきんだとわかった。
1枚は何かに使い、4枚が未使用だったのでエコバッグを作ってみた。
(後記訂正:過去の記事を読み直して記憶が戻ってきた。そもそもは10枚セットで、友達にあげたのだった。)

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左:タテ25×ヨコ31×マチ12cm   右:タテ29×ヨコ28×マチ10cm
コンビニ仕様のサイズである。
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この生地は織目が粗いので裏布を付けた。
友達にもらったリングの持ち手があったので、それを使ってみた。
ヨコ(底辺)32×タテ(センター)20×マチ8cm
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途中で色目が変わっていたので、都合よく両面で違った感じになった。
平織りの薄い生地はマスクにした。

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2020/8/18

散歩点描 6 危険な暑さ  さんぽ

お盆は過ぎたが連日酷暑で、昨日は浜松市で一昨年熊谷市で記録した歴代最高気温タイの41.1°Cだった。
日課の散歩もままならない。
早朝でも熱中症対策の重装備で行かなくてはならない。

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6月に水田だった田圃は、飽水になり順調に伸びている。

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近所の「野草園」は園内に清流があり、「ほたる園」も兼ねている。
しかしここ数年、幼虫の生育不良という理由でホタル観賞会が実施されていない。
息子が子どもの頃、近所の友達母子4〜5組で出掛けたことがあった。
なんとか復活して欲しい。

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民家の駐車場に三匹の猫がいた。
そっくりの毛色で、親子か兄弟か。
しゃがんで手を差し出すと、一匹がゆっくり近づいてきてくれた。
折しも先日は息子の飼い猫チョコの誕生日(5歳)で、画像が送られてきた。
コラージュはいいけど、サングラスはいらない。
かわいい表情が見たい!
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