2015/10/22

青蓮院門跡  

クリックすると元のサイズで表示します15日。ホテルチェックアウト後、大きな荷物を宅配便で送って身軽になった。
徒歩で行ける距離に青蓮院があるのでそこに行こうと提案した。
今回の観光で唯一夫が行ったことがなく、「ちょっと知らないなぁ。どんなとこ?」と別の所に行きたげな様子。
「若い時に行ってすごく良くて、もう一回どうしても行きたい所。近いし知恩院も並びにあるから歩こう。」

青蓮院に着き門前の楠の木を見るなり、夫が「おっ、これは見事だな」と唸ってスマホで写真を撮りだした。
「でしょう?何よりこの木が強烈に印象に残ってて…」と言いながら、自分自身もこんなに巨木だったかと驚いた。
しかし考えて見れば初めて見た時からかれこれ40年は過ぎている。年輪を重ねてさらに成長するのは当然である。
天然記念物に指定されている楠の木は、白壁の外に4本、庭園に1本、どれも太い幹で苔生した根を張り、うねるように枝を広げ、葉を繁らせている。

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青蓮院は正式には青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)という。これまで「門跡」という言葉を見聞きしていたが、意味を知らないままだった。
皇族や貴族が住職を務める特定の寺院だそうである。
入口に菊の御紋があり、だからなのか寺院というよりは瀟洒な邸宅の趣である。
幸いにもと言っていいのかどうか団体さんがどっと訪れる所ではないようで、一人旅の人や二人連れなど、見学中にすれ違った人は10名にも満たなかった。その中には欧米系の外国人観光者も2組いた。
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廊下を歩いていると JR東海の1995年CM「そうだ、京都行こう」に採用されたポスターが貼ってある。
ふといたずらを思いついて、同じアングルで写真を撮ってくれるよう夫に頼んだ。
そんなことが苦手な夫は「勘弁してよ」と言いながらも、周囲に拝観者がいなかったので渋々ながら撮ったくれた。
しかしコンパクトデジカメの限界、ポスターと同じような広角は望めない。
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建物を見終えると靴を履いて庭園を巡った。やはり境内というより庭園である。
桔梗や萩が花をつけていた。京都はこれから紅葉のシーズンを迎え、ますます賑わうことだろう。
庭の端の緩やかな坂道を上ると美しい竹林もあった。
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                庭園内楠の下で写メするブロンドの女性
  
     クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します           豊臣秀吉が寄進した「一文字手水鉢」/竹林/御朱印「熾盛光如来」

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