さて、元々は夏のWF用に考えていたExc-005「1/72 フォールドブースター」ですけど、来年のVF-1 RIDERS「operation“Phantom Sword”」にしても冬のWFにしてもそろそろ本格的に動かないとやばくなってきました。肩ブーは既に方向性は見えているので、申請する分には問題なさそうです。むしろこっちの方が現実の形が存在しないだけたちが悪いですね。デカール担当、痛神樣こと十一夜秋穂さんは順調に突っ走っていますな。>「
Field Grey Modeling」
とりあえず先っちょ。
透明部分は全て透明レジンの無垢で考えています。1/72だったら外側塩ビバキュームの二重構造にしなくてもいいんじゃね?って感じ。ソッチの方がパーツ数減らせるしコスト削減になるかと思ったんだけど、この形だとよっぽど高精度の出力機使わないと、後で内側の磨きなんてできないよねぇ。ざっとこの大きさだとZ=10μmで50kかしら?何?60mm位のソウルジェムで100kだって?orz
内側表面のディテールは上のデータだと原型状態で細い凸線になるので、情報量を減らす方向で修正。
ある程度「面」で間を持たせる方法にしましたが、いっそ見た目凸線(原型のディテールは凹線)でもいいか?
まぁ、こんな風に3D-CADだと色々考えながら設計を進められる訳ですが、一番大事なのはソレをどうやって現実の形にして量産するかということまで考えてデータを作ることなんですね。ソレが出来なきゃ只の「3次元お絵描き」にしかなんないのよね。そこで「設計士」としての真価が問われるのよ。
さて、アクセス解析なんてものは本人が分かってれば済む話で、あまり公表されるべきものでもないとは思うのですが、20日に「northropgrumman.com」から「
MACROSS」に結構な回数アクセスがあって、何事かと思ったよ(w。

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