ちなみに今回のWFでのマクロス関係申請ディーラーは21なんで一時に比べればだいぶ減りましたねー。メカ系がしぶとく残っている印象ですが…。まぁ、今回の目玉はリキッドストーンさんの「
ファランクス頭部3種」でしょう。色んな意味で激戦。
先ずは破壊工作。
キャノピーはバキッと外して内側の塗料をクレオスのうすめ液で落として、コンパウンドで磨きます。微妙に色が付いているのは表から薄くクリアグリーンを吹いてるから。IPAで全部落とすとまたマスキングからになるのでメンドイのよ。
尾翼もバキッと外してお湯で矯正。レジンパーツの歪み取りなんて基本中の基本ですが、自分の腕を過信してはいけませんね。
ミサイルランチャー周りの再塗装。これくらいのマスキングならパパっと出来ます。
再アッセンブル。
前回に比べれば単調さが減ってます。コクピット内も見えるようになってだいぶ印象が変わりました。色味から配色まで、カラーリングを考えるのはホント難しいですね。
さて、このままだと
大先生作と比較した時にアドバンテージがまるで無いので、多少卑怯な手段を使います(w。
吊るし物の予定を変更。ガンポッドをGU-15からオストラたんのジャミングバーズ付属ランチャーポッドにし、内側パイロンはHMMからマイクロミサイルランチャー(MML)にします。ランチャーポッドは「試作大口径ビームランチャー」とか何とか脳内で補完して下さい。F型のガウォーク設定画でも持ってるしー。
ってことで、やっぱり吊るし物の種類があるとバリエーションに幅がでるので、MMLは次回以降に再販予定です。挽き物のミサイルはナシの方向で。「伸びるミサイル」とかとセットにしたいなぁ。
原型を引っ張りだして
昔やりたくても出来なかった作業を。こういったルーバーをビシっと彫れるようになるには後何年修行が必要でしょうか?だから「デジタルに逃げる」のよ〜。

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