補足その4。
踵側は
美並V3大先生の記事を見て目から鱗がボロボロ落ちたのでそのままパクる。つーかコッチが上面になるから効果絶大。
根元のシリンダーはねぇー、可動を諦めれば何とでもなるのですがねぇー。
キットの形状に合わせて0.3mmプラ板を切り出します。12×10mmの長方形に上辺6mm、下辺8mm、高さ6mmの台形をケガいてから、アートナイフで大まかに切り出して鑢で仕上げます。台形を一発で切り出そうとすると大抵失敗しますので、鑢で慎重に仕上げましょう。
キットの凸面は#240の耐水ペーパーで秒殺。その後、#400、#800まで仕上げておけばいいでしょう。
接着は、私の場合瞬着だと大抵位置がズレるのでタミヤの白瓶(粘度高め)を薄く万遍なく塗って接着します。多少ヒケても最終的に#1000以上で仕上げますからね。ココで二塩化メチレン(モデラーズ)や酢酸ブチル/アセトン(タミヤ緑瓶)で接着しようとすると後で泣きます。
ところで、タミヤの白瓶接着剤って新品だと意外と粘度低めなんですよね。粘度は時間が経てば勝手に高くなりますが、高くしたい時は適当なクリアーランナーをニッパーで細かく切ってぶち込んでおけばOK。
逆に粘度を低くしたい時には緑瓶を継ぎ足せばOK。以下無限ループ。タミヤの白瓶の寿命は中身が無くなった時ではなく、蓋に付いているハケの軸が折れた時。

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