2009/11/14

急に進む緑内障、急性緑内障  緑内障

急性原発隅角症障の、発作時の診断はは眼科医にとっては容易です。
急激で非常に高い眼圧になる。強い自覚症状がある。眼科の緊急疾患の代表である。

自覚症状は、眼圧が異常に上がるので角膜が濁る(角膜浮腫)ことによる視力低下、霧視、虹視、眼圧上昇による眼痛、頭痛、悪心、嘔吐などの強い症状です。
検査では 眼圧40〜80mmHg,細隙灯顕微鏡検査で角膜浮腫、結膜毛様体充血、浅前房、中等度瞳孔散大、前房内炎症が観察される。
隅角閉塞を認める。
治療は、まず高浸透圧薬点滴や炭酸脱水酵素阻害薬の静注・内服で眼圧を下げ、ピロカルピン点眼、ステロイド点眼、プロスタグランディン関連薬点眼など眼圧を下降させて、角膜浮腫を減ずる。
レーザー虹彩切開術を行う。
角膜浮腫がなおらない時には、周辺虹彩切開術や水晶体摘出術を行う。

急性隅角閉塞症発作後、救急処置を早い時期に行い、眼圧を下降させることが出来れば、視神経障害と視野障害の緑内障状態の後遺症を残さないことも可能。

遠視・女性・高齢者の3危険因子を有する患者は、眼科検診を受け、閉塞隅角症があれば、予防的にレーザー虹彩切開を受けておく。

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タグ: 東京都 目黒区 眼科



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