「苛酷な撮影であんまり写真を撮る暇なかった…」と嘆いていると、タイムリーに、
みっちぃ(石崎理絵)さんから写真が届く。ありがとうございます!

釣り場はこんな感じ。まさにヒグマの生息地。

イトウの釣りはオフシーズン的な8月(でも、撮影ってワガママ言えない。それがまた面白い)。海に絡む釣りは自分の釣りではないので、ここに行くしかなかった…。岸辺は草でボウボウなんで、この狭い川で総勢5名でウェーディング(魚にプレッシャーかけまくり)。そして、カメラ死ななくて良かった…(カメラマンさんがとっても強い人だったんで助かった)。

道中、みっちぃさんが穴に落ちて一瞬消えたり、一方俺は低体温症的な症状で、カメラ前で呂律が回らなくなったり(笑)、今思うとクマのウンコいっぱいだったし、足跡も! 下写真、岸辺のヤブから「ドスッ」と獣の足跡が鳴り響き、皆に緊張が走る。その後の一枚。「みっちぃ、クマに食われんでよかった…」。

これはかなり恥ずかしい1枚だ(笑)。

「撮影」が最後に「旅」に変わってた。みっちぃさんはじめ撮影隊の方々もタフで素敵な人達だった。皆さん、お疲れ様でした!!