今遠征、トーマン(ジャイアントスネークヘッド)は期待していたほどのサイズは出なかった。ブラックウォーターのトーマンは長さの割にほっそりしていて、最大で4.5kgに留まる。

また、ファイト中のルアー断裂により、最大サイズを3匹逃しているのが残念…。

下写真は、スピナベを巻いていると、突然コース上に稚魚ボールが浮上。計らずもヒットしてしまったママトーマン。

ブラックウォーターのママカラー、美しい。

細身だが、この地のトーマンは黒々していて、そしてめっちゃ引く! 水草群集地帯にスピナベを通しヒットしたトーマン(稚魚ボール撃ちではない)。

ブラックウォーターに棲むトーマンは黒くてカッコいい。

同行者のタクヤ君。ちょうど10年前の2004年、タイのカオレムダムでジャイアントスネークヘッドを一緒に追ってたっけ。

俺達、10年経ってもまだこんなお馬鹿なことやってるんだな(笑)。ホントに幸せだわ。皆に有り難うと言いたい。そして、両親と嫁には生まれてきてスミマセンと言いたい…。


インドネシア人の同行者、アアンさん。

アアンが釣ったブラックウォーターのブラックトーマン。ちなみにインドネシア人の釣りスタイルは朝一の良い時間帯だけタイでもお馴染みのペラルアーを投げ、後はスピナベで岸辺の水草回りを丁寧に打っていく感じ。皆、レベルが高かった。

ちなみに、この地の稚魚には赤い帯が入る(通常、黄色)。

今回、イイ感じにロッドとルアーのテストが出来たと思う。

春に発売予定の二つの釣具。今から非常に楽しみだ!
