インドネシア最終日、深夜のフライトまでだいぶ時間があったので、首都ジャカルタ郊外のバラボリへ行くことになった。
「昨日オープンしたんだよ」という地元の案内人の言葉に、タイのブンマーというバカ釣れ管理釣り場のレベルを想像したら、激シブである。餌釣り師も何名か陣取っているし、見たところ、たまに釣れるサイズも30〜50cmと小振りである(笑)。同行者のインドネシア人を見ると、シングルテールグラブにジグヘッド、底を取ってスローにただ巻きオンリー。ポツポツとヒットさせているが、あんまり楽しそうに思えない。
ということで、タクヤ君とビールで乾杯!。

何故か、インドネシアではメガバスが大人気! 現地の釣り人にメガバスTシャツ(コピー 笑)をプレゼントされ、俺もメガバソストになってみました…。
だが、ビールの缶を5本空けたところで、「釣れない日本人だったと言われるのも嫌だな」と思い直し、メガバソストとして立ち上がった。ワームはモリックスだけど…。
ポツポツとヒットし始めたところで、池に変化が現れた。この手の池では水の循環のため水車が設置されているのだが、3台ある水車が突然回り始め白泡が立ち流れが生まれる。ワームを流れの中で漂わせ、連続ヒット。

外道のマングローブジャック。

バラマンディのファイトとの相性を試しておきたかったが、ふてくされて酔っ払って、でも、暇なんでちょっと頑張ってみるかと気を取り直し、18匹の魚(試してみたかったバラは16匹)と遊んだ結果、プロト1thとしては十分に出来ました。

次は広島で…。