4日目、早朝の散歩釣行でホシマダラハゼをゲット! この時の模様は以前アップした釣行記にて↓
http://wind.ap.teacup.com/fishing/1428.html

さらにノコギリガザミを発見し捕獲、カニパーリー! この時の模様は以前アップした釣行記にて↓
http://wind.ap.teacup.com/fishing/1426.html

そして、夜のオオウナギ最終決戦に備え、餌のティラピアを確保(^-^)/。ストリンガーに繋ぎ、生きたままウナギポイントにキープする。
昼からは再び車を借りて島巡り。まずはお弁当を買って腹ごしらえ。島にはコンビニなどなく、小さな商店が数軒あるのみ。手作り感あふれるお弁当が素敵。

地図を頼りに宿から離れた別の河川を何本かチェックするが、水量が極端に少なく、魚影も薄い。島の人に聞いた、普通のウナギとテナガー(手長エビ)がいるという地図に載っていない小川も訪れたが、ジャングルの奥深くにひっそりと延びていて、道はかなり険しい。Googleアースでチェックすると、目的地まで行ったとすると日暮れまで帰れなくなりそうなので断念して引き返す。また今度、時間がある時に!
結局、最後に夕日を眺め、島探索を終了。
さて日が暮れて、いつもの小川でオオウナギの最終決戦開始! タックルは万全。フックはカナダのホワイトスタージョンにも使っていた「BIG RIVER BAIT8/0(がまかつ)」。ラインはケプラーノット20号。衝撃吸収のため自転車のタイヤチューブを急遽手に入れシステムに組み込んだ馬鹿げた仕掛け!
だが、釣れたのは…。「なぜ、お前が…」。ティラピアの切り身でティラピア釣れた…笑。8/0フックが小さな口にフッキングしているのもちょっと可笑しい…。

そして、それっきり本命ポイントでは反応がなかった…。連日、叩きすぎたのが原因だろう。
ライトタックル(MV-65+アンタレス、PE5号)に変え、下流域の調査を開始する。ライトで川面を照すと、「結構いるじゃんっ!」。深場の上流に広がるシャローに複数個体がさして来ていた。まるで、マナマズみたい…。
ライトをパッと当てて位置を確認したら、驚かせないよう直ぐに反らす。そして、川の流れを計算し3m上流に勘でキャスト。しばらくして「ゴン、ゴン」とあたり、急かさずクラッチを切ってフリーにすると「ピュー」と持って行く。5m位走らせてから、合わせると途端にグネグネと大暴れ!
いつの間にか酔っ払いのオッチャン3人組がギャラリーとなり、大騒ぎになってランディング。テンションの異常に高いオッチャン達に囲まれて1枚パシャ。ドヤ顔過ぎ…。

オッチャン達が「食べるから、くれ!」と言い始め、「ホントに美味しくないので止めた方がいいですよ」と、なんとかなだめて無事にリリース。
今遠征はもう満足したので、居酒屋へ(笑)。泡盛に囲まれて幸せ(^-^)v

おつまみに、メニューにあった「ポチギ」を頼んでみた。最初、ポチギと読んで「ポルトガルのなんか?」と思ったら、出てきて一見シンプルなソーセージ。でも、B的に美味い。後、ネットで調べてみたら、やはりポルトガル由来。沖縄のB級グルメ、大好き!

試しに特上寿司を頼んでみるが、美味しくない。やはり南の魚は刺身に向いてない。イクラに限っては北海道産だったし…。でも、特上なのに1500円なんでよしとしよう…。
次の日は最終日、八重山最後の夜は島のお祭りでした★

祭りの後は居酒屋へ。本まぐろ中トロ握り一貫200円。「やはり南の魚は刺身に向いてない」とか言ってスミマセンでしたm(__)m。コストパフォーマンス凄まじい、美味しかった!

そして、石垣牛の握り。

プチプチとした食感がたまらない海ブドウ。

最後の夜を満喫しました。また、行こうっと。