またまたお知らせです! 『怪魚ハンターが行く!』の過去シリーズが、1話1魚種にこだわり、29分の短縮・改定版に生まれ変わります! 未公開映像も盛り込む予定です。
明日、2月10日(金)午後19:00〜。NHK・BSプレミアム
「ガンジス河の悪魔 グーンシュ〜ネパール〜」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91638/1638277/index.html
「見どころ」
どの様な編集になったか分からないので、内容は見てのお楽しみ!(自分も含め…)。ということで、小ネタを投入!
ネパールの首都カトマンズからプロペラ機で中継の街へ1時間のフライト。さらにジープで2時間走って小さな宿場町にたどり着く。そこからは川沿いの断崖を二時間半のトレッキング。

雄大な景色の中でキャンプ生活が始まった。

僕らの大荷物を運んでくださった現地のシェルパさん達に感謝!! って、シェルパの女性達、仕事とはいえスゴ過ぎ! みんな、力持ち!

「だから、旅はスーツケースじゃないんだって!」。ネパールのお母さん、しんどそう…。って、一方、右端にちょこんと写るお父さん。俺のバックパックを一つだけ背負って、とってもラクそうだね。アジアでは女性が働きものです…。
そして、怪魚はいったいどんなお味? その疑問に答える、
「怪魚を食べよう!
怪魚快食その4 グーンシュ編」
「グーンシュ」学名:Bagarius yarrelli
原産地:タイ・ミャンマー・インド・ネパールなどの山岳部
グーンシュは、都会の市場に流通することがほとんどなく、もう釣って食べるしかない珍食材だ。

小さなグーンシュを釣り上げたその夜、村の漁師さん達が料理してくれることになった。この地では魚を焼いて食べるという習慣はほとんどなく、「やっぱり、カレーなんだね…」。玉ねぎやトマトとグツグツ煮込み、数種類の香辛料を入れると、色が何だかおどろおどろしい…。

世にも珍しい「グーンシュカレー」が完成。お味は、ルックスからはかけ離れたタラの様なクセのない上品な白身。皮のゼラチン質はアンコウの様で、かなり満足の1品でした! ネパールでは、カレーは手でこねって食べるんやでー。
「怪魚のテキトーレシピ4」
顔は怖いが、鱗もなく、調理はしやすい。テキトーにぶった切って、様々な調理法でイケそうな気がする。個人的にはフライや、タラ鍋みたいな感じで食べてみたい!
作り易さ★★★★☆(意外と捌き易い)
美味しさ★★★★☆(見かけに依らず上品)
レア度★★★★☆(自分で釣って食べろ!)
※不定期更新 次回に続く…。
【 “悪魔”の異名を持つ怪魚を追ってネパールの山中へ! 狙うのは、鋭い牙がびっしりと並び、川底に潜む魚グーンシュ。ハイテク機器に加えて伝統の漁具も駆使して怪魚に挑む(番組HPより)。 】

どの様な編集になったか不明ですが、一味違う「怪魚ハンターが行く!」をお楽しみに! (^-^)/
今回のタックルは以下
●ロッド
ディアモンスター「MX‐∞」
●リール
アベット「LX6.0‐MC」
●ライン
バリバス「アバニ キャスティングPE SMP10号」
●リーダー「shockleader200LB」
●オモリ・フックは現地式
●バイトアラーム「FOXマイクロンNTXr(スズと併用)」
※バイトアラームと、竿先につける安物のスズを併用していたが、「それ、意味があるの?」と思う人もいるかもしれない。しかし、レシーバーが遠くにある場合も想定し、竿の近くにいる人間にアタリを気付かせるためにスズは有効。本編でも、1匹目に釣ったグーンシュは、レシーバーを持っている人が150m離れていたため、スズによって魚のアタリに気付いたのだった。また、スズだと、アラームに現れないアタリもとることが出来るよ。