昨日は、MV-75のテストで、一週間ぶりの雷魚釣りに行こうとするが、生憎の大雨…。西日本はこのところ、ずっと雨続きで、まるで梅雨時期の様だ…(-_-;)。ということで、鯰釣りへ行くことに。今回のプロトのひとつ、グリップエンドをだいぶ長くしたので、雷魚釣りより細かいアクションが必要な鯰釣りで、操作感と手返しのチェックしよう!
が、川は災害一歩手前の大増水である…。普段、水深10cmもないエリアに鯰が入り込み群れている。

二本立て続けにぶち抜く(^^)v。

しかし、いつも鯰が居つく場所は濁流に飲み込まれており、釣りにならない。何ヵ所か周って、岸辺にフラフラさ迷う鯰をサイトでゲットしたのみ…。

さらに移動し、釣りの出来るポイントを探していく。

岸辺の障害物の陰、流れが淀む一点で、ポツポツと拾っていく。

それにしても、MV-75のNewプロト、鯰の乗りが良くバレにくい。激流で鯰がルアーを追い辛く、ゲット率には現れないが、とっても良い! って、少し柔らかくし過ぎたかな…。雷魚にはちょっと柔らか過ぎかも…。

ぶっとい64cmを一瞬でぶち抜く!

その後も探索を続けるも、普段のポイントが激増水のため釣りにならずに、元のポイントに引き返す。
流れ込みにポチャンと落とすと、鯰が翻る。そのままアクションを続けると、「バフォ」。一気にぶち抜くと、頭デカい!

ゴンブトの69cm(^^)v。

さらに同じ流れ込みで数分後、サイトで浮いてきた個体をピンキャストで反応させてぶち抜くと、これも60cm後半クラス。計らなかったけど、75のグリップは約60cmなので、大体のサイズが分かるね。

その後もアタリは続く。対岸にロングキャストをピンポイントで決めて、「バシャ!」。

グリグリと巻いて来て、

一気にぶち抜く!

4連続ヒット(^^)v。

約4時間で28バイト13匹で切り上げる。グリップエンドの長さも気にならず、テストは順調に進んでいる(^^)。