PNGで最も釣れたお魚、それはなんと「ストライプスネークヘッド」、タイでは「プラァチョーン」と呼ばれる雷魚だった! 「PNGにはプラァチョーンがいる! インドネシアからの外来種」と聞いてはいたが、まさかこれほどまでとはっ!
カンボジアのアンコールワットのお堀も凄かったけど、ここの魚影はそれをも遥かに凌駕する! 良い時はワンキャストワンバイト、サイズもほとんど40〜50cmクラス(アベレージが50cm前半というポイントもあるよ!)。
下写真はタイ製ペラ「Newエディ」で釣った最大魚55cm。このクラスをタイで釣るには相当難しいぞぉ〜! 増水期の一番悪い時だっただけに、これで減水期のベストシーズンに行ったらどうなることやら! 世界記録クラスは間違いなく手に落ちるような気が…。

ここまで凄いとは思ってもみなかっただけに、持っていったペラルアーはこの一個だけ…。最後は歯型だらけでボロボロになりました。次回行くことがあれば、色んなペラルアーを持っていこう!


雷魚釣りをしているとパプア人の子供がいっぱい集まってくるのだ。1匹釣ると歓声が凄いぞぉ〜! まるでヒーロー…。
そういえば、 モンゴル遠征2006にむけて製作した「子叉鬼」。その強度を試すためにPNGでも使ってみたのですが、予想はしていたけど全然釣れない…。やっぱりジタバグ系のルアーって、バラやパプアンバスには全く効きませんでした…。
写真はなんとか獲ったプラチョーン! これでなんとか4目。10目目指してこれからも無理やり使ってみるけど、本命はやっぱりタイメン。チョロートの超激流で使った時にこのルアーは真価を発揮するよ!(たぶん…)。

