2月に受講することを決断してから、
体操教室やボランティアの曜日を変更し、
水曜日を空けて、やっと迎えた開校日。
養成講座終了後に資格試験が無いことを
オリエンテーションで、初めて知りました。
いや、聞いたことはあったように思うけど、
初めて、ちゃんと確認したというか。
休まずに、講義と実技講習を受け、実習すれば、
ホームヘルパー2級が取得できるそうです。
逆に言えば、
受験での道が開かれていないことにより、
お金で買わなければいけない資格かもしれません。
第一日目の講義内容
「福祉理念とケアサービスの意義」
「サービス提供の基本視点」
受講生が順番にテキストを音読する形式で、
講師が、カタカナ語などを説明。
私としては、ほとんど目新たしい内容は無く、
講義部分だけでも筆記試験の道が開かれると
費用が少なくて済むようになると思いました。
一体、誰が考えて、誰が得してる制度なんだか。
一方で、受講生の音読で、学力が垣間見えてしまい、
試験が無いことによる利点も感じました。
勉強というものから遠ざかっている人にとって、
漢字を正確に読み、内容を読み取るのは難しいようです。
私も、偉そうなことは言えませんが、
放送大学を細々と続けてきた効果は感じます。

0