この週末、神奈川県南足柄市にある最乗寺に子どもと出かけた。子どもとは2回目である。
このお寺は、現在的には曹洞宗だが、天狗の棲む山としても有名である。古くからの信仰の対象の山ということだろう。
境内はかなり広く、起伏に富んでおり、参道も入り組んでいる。
子どもは縦横無尽に駆け巡り、追いかけるのも大変で、まともな写真は撮れていないことをご容赦下さい。
滝行場のようである。
奥の院に至る350段の石段途上にて。余裕である。
奥の院。
奥に見えるは多宝塔。
階段を登ると御真殿。この堂の中には仁王様のかわりに天狗が鎮座しており、子どもは「怖い怖い」と言って、決して中に入ろうとしなかった
1回目に来た時は、奥の院にも行かず、親に連れられて来た印象だったが、今回は自分勝手に好きなところを巡り、感想としては「迷路みたい」ということであった。帰り、久々に車の中で昼寝である。

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