神戸を正午頃に出発するつもりが、起床・荷造・仕事の各段階で遅れが重なって、職場を出たのが2時半、舞子JCT.を通過したのが3時だった。志度インターを5時前に出たのだけど、やはり渋滞に巻き込まれる。ネタで近くの「小田」という土地に行って、バス停か何かの看板を撮影しようかと思っていたのだけど、到底そんな時間は無い。臨時駐車場をバスが出たのが5時半過ぎ。開演に間に合わないことを覚悟したけど、バスが会場の改札口?直前まで乗り付けたこと、開演が6時よりも若干遅れてスタートしたこともあり、無事ライブに間に合った。
3年前は、半端でないスコールに見舞われたのだけど、今年はそのようなことも無く、快適なライブを楽しむことが出来た。当日受け渡しのキャンセル流れのチケットは、左側のやや後寄り。大阪城ホールの時よりずっと良い席で、ちょっとニコニコ。
メモは取らなかったので、演奏の順番やMCの位置は自信のあるところとそうでないところとがあるのですが、曲目はあっているはず、です。多分・・・ ってか、
Shinさんのとこの
ライブレポ見てたら、やっぱり曲順違うし。まあ、取り敢えずこのまま載せちゃいます。
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まっ白
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ラブストーリーは突然に
『
ラブストーリーは突然に』の演奏が始まった途端、とんでもない出来事が。「これから、みんなのところへ、行くぜー!」 正面花道から客席に飛び込んで、通路を突っ走る小田さん(デュークのスタッフの護衛付き)。目の前の信じ難い光景に大騒ぎの観客。客席の端から端、後ろの方まで駆け抜けていく。小田さんに触ろうと近寄ってくる観客。「お前ら、自分の席に着けーッ」 そして、ほんの1メートルほど目の前を小田さんが走って行く。握手は出来なかったけど、この5分間の出来事に居合わせただけで、チケット代交通費宿泊費全ての元を取ったような気分になった。
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the Frag
「時は金なりって言いますから、どんどんいきましょう」
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夏の日
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たそがれ
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さよなら
「(まだ陽が残っていて)みんなの顔が見えると、集中出来ないんだよ。『愛は 哀しいね〜』とか歌ってるのに、ニコニコしてアハハーって笑ってるんだもの」
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眠れぬ夜
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夏の終わり
「自分が作った歌に対して言うのもいやらしいけど、この歌の歌詞は結構気に入ってるんですよ」
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あの素晴らしい愛をもう一度
みんなで歌おう企画1発目。やはりキーを高くしていた?
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恋は大騒ぎ
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BETWEEN THE WORD AND THE HEART
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僕らの夏
「軟式野球部だったんだけど、軟式ってだけで硬式の連中に頭が上がらなくて。しょうがないんだよ。(野球部が)軟式しか無かったんだから」
ここで、正面花道から左斜め花道へ移動。「この後、もう1回みんなのところへ行く予行演習というわけで、客席を通って移動したいと思います」「はいはい、そんなに触ったって、ただのおっさんですよ」 移動の間に設置されたキーボードへ。
「事務所が密かにとったアンケートによれば、演奏して欲しい曲のNo.1だったそうです」
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私の願い
「この曲もテアトロンに相応しいと思います」(確かに、海からの風が心地よかった。テアトロンに相応しいと言うなら『
一枚の写真』をぜひと思ったのは内緒)
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風のようにうたが流れていた
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たしかなこと
御当地紀行
例によって過去の御当地紀行のダイジェスト。個人的には、サンポートで建設中のビルを指して「平成16年完成ということですが、ここで(ビルに入居するホールで)ライブをやることはあるんでしょうか」→「そして平成17年。やって参りましたが、ここでライブはやりません」のコンボがツボ。「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地、庵治町で、防波堤を全力疾走する小田さんの姿に会場からどよめきが。ゼイゼイ言いながら歩いて戻ってくる小田さん。「さあ(ぜい)後半も(ぜい)とばしていくぜぇ(ぜい)」
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Re
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正義は勝つ
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YES-NO
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キラキラ
『
YES-NO』『
キラキラ』で再び客席突入。「みんな、自分の席で待ってて下さい。って言ってるそばから寄ってくんなーッ」「通せーッ」「てめーら、自分だけいい想いしようとすんなーッ」ステージに戻ってくる。「思ったより時間が掛かりましたけど、結構息が上がってるんで、これくらいでちょうど良かったのかも知れません」
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僕ら
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明日
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言葉にできない
「昔、学校の先生から『いつかきっと、何故自分が生まれてきたのかと自分に問いかける日がくるから』と言われたことがありました。何故生まれてきたのかなんて分からないけど、それならば、どうしたら人生を勝ったと言えるのか。それは、どれだけ思い出をたくさん作ったか。そういうことだと思います」 耳が痛い。
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君住む街へ
アンコール1
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だからブルーにならないで
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またたく星に願いを
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YES-YES-YES
「ツアーのタイトルをどうするか迷って、この曲のタイトルを使ったんだけど、今はそれがとても良かったと思っています」
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大好きな君に
アンコール2
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YES-NO
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キラキラ
「今なら、この曲を一緒に歌えるんじゃないかと思います」
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たしかなこと
(口パクでリードする小田さん。会場から湧き上がる合唱。正直、かなり感動した)
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そして今も
エンディングアニメが流れて、花火が打ち上げられる。思っていたよりもずっと数が多く、大きくて綺麗だった。
大阪城ホールでは消化不良気味だったのだけど、小田さんが慣れてきたのか観客が馴染んできたのか分からないけど、とても盛り上がった良いライブだった。テアトロンも良いとこだし(アクセスを除けば(w )また来たいなぁ。

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