8/16(土)
夜テレビにて陸上男子100メートルの決勝を見た。
ジャマイカのボルトが後半流して9秒69を出したのには驚いた。
4年に一度のオリンピックで終盤を流してビクトリーランとはすごいなと思った。これにはさすがに日本人だけではなく外国のマスコミも驚いた模様だが、その時のボルトの一言が印象的だった、、、
ボルト
「現世界記録保持者は自分だ。だから記録を狙う必要はない。勝てばよいのだ」
なるほど。
言われてみればその通りである。
かっこいいと思った。
逆に五輪番組を見た感想は、今に始まった話ではないのだが日本のマスコミは異常なまでに「メダル」と「記録」に執着する。その一方でそれ以外の結果の人には見向きもしなかったりする。
昔陸上400メートルの高野進が言っていたが、海外では選手の紹介の時に「ファイナリスト」にも敬意を表するといっていた。
日本人はとかく
・最後まで全力を尽くす
・肩書き
を気にする民族性なんだろうなあ、と思う。
ということで、私もボルトを見習ったクライミングスタイルを思いついた。
その名も
「
もう核心過ぎたんだから終了点クリップなんてどーでもいーじゃん作戦」
、、、、(-_-)
やっぱり却下。
これじゃあ誰かさんみたいにあれこれ言われちゃうもん。
うふ。
【今日のレッスン】
ボルトだって「完走」してるっつーの。

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