「なぜ二子でやたら便数が増えるかを考える(第3回)」
二子山と奥武蔵
2/19(木)
さてさてウォーミングアップのタイミングに関して考察をしたらそれなりの成果があった。
そこで更にその他の要素に関して一人で勝手に研究したいと思う。
【前回までのあらすじ】
アップ開始の時間帯を遅くして本気トライの直前にすると明らかに体の動きが良かった。そこでそれ以外の要素についても考えてみた、、、、
《意味無し目次》
@寒さ対策
1.1 岩の温度
1.2 焼き石の効果
1.3 自分自身の体温
Aアップのタイミングと内容
2.1 開始時間帯
2.2 アップルートの選択
2.3 本気トライのタイミング
2.4 弓状エリアの特殊性
開始時間帯までは前回までに書いたとおり。
2.2 アップルートの選択
アップルートのグレードに関してはどうか。
グレードと言うよりもルートの質とトライのスタイルかなあ。ここ2ヶ月の実験結果から言うとアップルートに関して
2.2.1 本気トライ(OS,RP)はあまりよろしくないかも、、
2.2.2 グレードよりもりきむかどうか、指に影響があるかどうかかなあ
と言う気がしてきた。
2.3 本気トライのタイミング
これは伊豆の岩場と比較すると致命的に不利だと思うな。
初めての二子シーズンでわかったことは、(同一エリア内でも寒暖の差が激しいのだが)岩が(相対的に)暖かくなるのは正午ではなく14時だということ。つまり一番フレッシュな一便目の理想は午後14時になってしまう。実際にはそこまで待てないし順番とかもあるから午前に一便出すし。でも実際に11:30とかでもガバポッケとかは冷たいのも事実。
これはジレンマだな。
《対策》
一便目は午後になってから出す。
【新たな課題】
そうはいっても一便目の岩はまだ冷たい。同じ冷たいなら11:30でも12:30でも同じなのだろうか?常識的に考えると遅ければ遅いほど温まるのだが、それまで待つ時間ももったいないしなあ、、、
2.4 弓状エリアの特殊性
これはねえ、同じエリアでも暖かい時間帯が違うと言うこと。
ほこら:9:00〜昼過ぎまで
二段岸壁:午前中から
弓状メイン:お昼前(でもやはり最高ではないようだ)
おいしいよ〜ペト:風邪が抜けるので午後まで寒い
ペト〜広場:日陰なので基本的にずっと寒い
《対策》
ムーブ探りに徹するなら時間帯によってルートを変えれば良いかも。どれも登れないルートばかりだけど、、、
(続く)

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