令和2年12月8日にNHK-TVの「知恵泉」という番組で,江戸時代の数学者である関孝和についての放送があった。
自分で問題を出しその回答を額に納め神社に奉納するという。
その算額が岩手県一関市川崎町浪分神社にある,というので行ってみた。
算額を神社に奉納するというのは寛文(1661年〜)ごろからはやり始めたらしい。
隙間から中を覗いてみたが,それらしい算額は見えなかった。
図形を見るとなんとなくこの面積を求めるのだなとわかるが,まず問題文漢字を読めなければ。
クールジャパンという番組で外国人が「日本語なのに日本人がなぜ読めない?」と言っていたが,無理を言うな,だな。

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