ボートのリギング(体格や力など各自に合わせたボート各部の調整)で必ずすることの一つにクラッチ(オールを取り付ける部分)の高さの計測があります。よく「ハイトを測る」と言います。
このための道具をハイトゲージと言いますが、よくつかわれるのは真直ぐな棒に差し金を「L」字型に取り付けた、Lゲージがあります。安く簡単に作れるので良いのですが、リガーやL板に干渉してうまく使えないことがあります。
OZAWAさんのブログに逆Lゲージが紹介されていました。まさに発想の転換で取り付け方を変えるだけの簡単さなのですが、実際に試してみてびっくりしました。本当に使い易いのです。さっそくもう一つ作り替えました。
今週末の県高校総体で活躍しそうです。OZAWAさん、どうもありがとうございます。


1