新型コロナは6波到来で1/21(土)で新規感染者9699人
無症状や風邪程度に思って検査していない人も考えれば恐ろしい数になると想定
オミクロン株は毒性が低いとは言っても基礎疾患のある人や高齢者にはどうなるか分からない
先日両親の様子を見に来たケアマネージャーも両親とは対面せずに私に様子を聞いて書類を渡して帰っていった。
当店でも再び厳戒態勢を取らせていただきます。
店頭営業の休止
予約修理も最低限
(緊急性の無い修理は落ち着くまでお待ちください)
再びご不便をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
さて、予約修理車両の続き(その3)
本来この辺でフレームにクランプが溶接されていて、ワイヤーハーネスとブローバイホースが保持されるのだが無いため宙ぶらりん

エンジン側のホース固定は結束バンド

至る所結束バンド
ホースガイドも横向いているし、キャブのエアベントチューブはあんなところを通してある
リアホイール
スプロケの入る軸部分はグリスっ気全く無くカラカラ

ブレーキシューの摺動部もカラっカラ

おのずとブレーキカムの軸部分も同様
潤滑しないと摩耗します
摩耗したものは戻せません
新品部品は廃盤です
摩耗させない壊さない
チェーンアジャスターは片側ナットがなめており全交換

なんか怪しいのはチェーンアジャスターに組んだまま再メッキしてそう
リアスプロケットもクロームメッキ掛けてあるがこの剥がれ方から

手抜き感が否めない
フロントウインカーにアース線が直付けされていたが
なんてことはないヘッドライトステーにグロメットが入りアースが取れていない

本来はヘッドライトケース内にアース線の付いた専用ナットが付き、ヘッドライトケースカラー〜ヘッドライトステーとアースが繋がる
良くありがちなのがヘッドライトステーの再ペイント時にヘッドライトケースカラーの当たる部分をマスキングせずに塗膜によりアースを遮断するパターン
リプレイス品のヘッドライトステーも同様でカラーの当たる部分のペイントを剥がさないといけない
クラッチレバースイッチも付いていない
IGコイルを交換しホーンも正規の位置につけ付けてすっきりした
作業前
スイッチのハーネス、ワイヤーハーネスが変なところを通っているがハンドル、メーター周りは次回の予定
やることがいっぱいの車両はとても一泊では全部できませんでした。