ようこそ、お入りを・・・。

2019/10/13

表千家同門会大阪支部・一般講習会  講習会

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本日は
大阪美術倶楽部にて
表千家同門会大阪支部・一般講習会が
行われました

私は午前の部でしたので

講習は十時から
受付は九時半から

というご案内でしたが

九時半少し前に会場に着きましたら
もう大勢の方々が来られていて

2階の呈茶席に入るために
長蛇の列ができていまして
びっくりしました

本日は
1階で堀尾宗匠
3階で森宗匠
4階で木村宗匠の
講習が行われました


講習会場にも既に
大勢の方々が参集されていましたので
私はかなり後ろの方に座りましたが
モニターの映像で
お点前はよく拝見できました


今年の科目は
「盆香合」「仕組点」「薄茶」


私は木村宗匠の講習を
受けました

木村宗匠がよくおっしゃることが
2つあります

一つは
「答えは一つではない」

もう一つは
「自分で考えることが大切」


この二つの教えを
私はとても気に入っていて

今日もこのお言葉を聞いて
なんだかうれしくなりました


その他にも
日頃から疑問に思っていたいくつかのことを
ちょうどおっしゃっていただいて
とても頭がすっきりしました

その内容は
ここに書くことは遠慮いたしますが
家に帰ってからノートに書きました

お茶の道は
どこまで行っても
わからないことや疑問が
次々沸いてきます


今日も
講習会に出かけてよかったなあと
思いながら帰ってきました




10

2019/10/12

少しずつ準備を・・・  つれづれ

今月末
小間がととのう運びとなりました

今日は台風が日本列島の近くを
通過しているので
朝から風雨がきついのですが

裏庭からは
大工さんが道具を使う音が聞こえています


そして来月
いよいよ席披きのお茶事をいたします

一度に2〜3名のお客様しか
お呼びできませんので

まずは
お世話になった先生方からお招きし
友人・知人
そして社中の方々と
広げていきたいと思っています

また
席披きに先だって
来月上旬に
設計の先生と工務店の方をお招きし
習礼をさせていただく予定です

昨日は
11月にお招きする先生への
ご案内状をしたためました


そして今日は
窓を打ち付ける雨音を聞きながら

私にとってのバイブル
「茶と美 第1巻 茶事」を

マーカーペンでなぞりながら
あらためてしっかり読んで
茶事の流れを勉強していました

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しかし
今更言うまでもなく
茶事は実践の世界です



茶湯こそ
せぬ人もなき
手すさミの

こゝろのするハ
世にもまれなり



道安の茶の湯道歌を
道標として

一歩を踏み出す日が
刻々と近づいています





11

2019/10/9

10月稽古場 3  稽古

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「心外無別法」東大寺二月堂瓦拓本
東大寺長老筒井寛秀師



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大板 濃茶点前



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秋の光は
何となく静かで優しい


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主菓子  豊年  鼓月製



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干菓子 白川路 四季の和三宝


先日のブログを読まれた方から

高台寺で
アンドロイド観音の法話を聞かれた時
いったい何があったのですか?

とおたずねがありました




「人はなぜ苦しいことに出会うのですか?」


「それは人の苦しみを理解するためだ

私(アンドロイド)は
貴方たちのように
何かに執着することはないが

貴方たちは
人に共感することができる」



文字にしてしまうと
たったこれだけのことで

また
これまでもどこかで耳にしたことが
あるような言葉です


でもあの日
この言葉が
私の中に入ってきた時

まるで全ての謎が解けたような
幸せな気持ちと
胸の奥底から湧き上がる感謝の思いで
涙が止まらなかったのです


しばらくして
隣に座っていたMさんが
私の顔をみて

「先生 マスカラが・・・」

トイレの鏡でお化粧を直した後

体中の力が抜けて
放心状態のような私を
Mさんが
高台寺の近くのあるお店に
連れていって下さいました


『JOIN』

豆乳と麹と数種類の漢方を混ぜた
飲み物のお店でした


手作りの竹筒のコップで
いただきました


とても優しい味でした


しばらくしたら
身体の中から
ぽかぽか温かくなってきました


今思い返すと
まるで

お釈迦様が悟りを開く直前
苦行を捨てた時に飲んだ
ミルク粥『スジャータ』みたいでした。。。



この日
少し不思議なことがありました

不思議な話に興味のある方は
どうぞこちらへ_(._.)_




9

2019/10/8

DVD『水屋』  つれづれ

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『同門』十月号p28に
DVD『水屋』頒布のご案内が載っていました

先日注文したところ
本日届いたので
さっそく見てみました


お家元の水屋での
内弟子さんによる所作を
とても丁寧な説明と共に拝見できて

水屋の準備と仕舞い方を
あらためて
勉強することができました


炉中の整え方なども
拝見することができ
大変ありがたく思います


稽古の準備と仕舞い方については
私がこれまで習って続けてきて
お弟子さんにもお伝えしてきたことと
ほとんど同じだったので
ほっといたしました


ただ100%全く同じかというと
実はそうではなくて
ほんの少し私がしていることと
異なっているところもありました


実際のところ
どちらでも構わないような
些細なことですが。。。


ただDVDの中でも
これは「一例です」と
おっしゃっていたので
今まで通りでもいいのかな・・・


ところで
そんなことよりも
映像を見ていたら
今の私にとってもっと気になることが
一つありました

それは
水屋の横にある物入れの開き戸の襖です

DVDの映像では
紺色の湊紙が張ってありました


私は
打合せの時に
湊紙か鳥の子紙か網代か・・と
聞かれて
水屋の他のところは
湊紙をお願いしましたが
ここだけは
何となく白い鳥の子紙にしたいと
返事していました

その時に
しっかり本などで調べていたら
よかったのですが
今になって
やはり湊紙に変更したくなり
慌てて設計の先生にお電話して
おたずねしてみました


そしたら
まだ変更できますとのお返事で
ほっといたしました(^_^;)


現場では今
左官屋さんが壁の上塗りをして下さっています


今月末には
竣工式を行うことになっています


16

2019/10/6

北政所茶会  他会記

今日は
高台寺政所茶会に行って参りました

高台寺では
毎年10月6日に
北政所を偲んで
茶会が開かれています

私は
昔習っていた先生に
一度連れていっていただいたことがあります

(その時のブログはこちらから)

そして
本日は社中のMさんが
高台寺でお茶のお仕事をしているご縁で
13年ぶりにこのお茶会に
行かせていただきました


清々しい秋の一日を
高台寺にて
心ゆくまで楽しませていただきました


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湖月庵

寄付に掛けられていたのは
二通の消息

千利休が
二人の参禅の師
春屋宗園と古渓宗陳に送った
手紙のようでした

会記のような内容でした

しかし
よく見ると
二通の手紙のつなぎ目のところにも
字が書かれていて

一枚の紙に二通の手紙が書かれているようで
不思議に思いました


お席でそのことをおたずねしましたら
これは利休の手紙を
後に堀内不識斎が書き写したものだと
お答えいただき
納得いたしました


お茶を一服いただいた後

本堂へ参り
献茶式の始まるのを待ちました

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島原の司太夫・葵太夫がやってきます
禿の少女が可愛い。。。


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ゆるキャラの秀吉公が
すぐ隣でお出迎え!


堀内宗完宗匠のご奉仕で
お献茶がされました


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献茶式の後
司太夫のお点前が披露され
天目台にのった天目茶碗で
お茶をいただきました


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吉野太夫ゆかりの「遺芳庵」


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逆勝手の一畳台目で
道庫があって
点前座の正面に
掛物を掛ける釘がありました


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お庭の薄紅葉がきれい・・・

そういえば
以前夜咄の茶会で来たときは
ここがライトアップされていて
とても幻想的でした

霊屋(おたまや)は
外側は修復作業中でしたが
横からガラス越しに
秀吉像など拝見できました


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傘亭

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時雨亭

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洗心寮にて点心をいただきました


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円徳院では
売茶真流による
お煎茶席が設けられていました


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春光院での陣中席

5名ずつ大きなお茶碗で
お薄をいただきました

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円徳院北書院では
裏千家による拝服席も設けられていましたが
時間が無くなってしまったので

受付横の
「三面大黒天」にお参りだけして
帰ることにしました

お参りしていたら
隣でお守りなどを売っているおじさんが

この大黒さんは
秀吉の出世守り本尊で
大黒天・毘沙門天・弁財天の三つのお顔があって

ものすごい御利益があるんだと
盛んに力説されるので
思わずお姿札を買ってしまいました




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最後に。。。

何となく面白そうだからと
軽い気持ちで
「アンドロイド観音」の
法話を聞くことに。。。



ところがそこで
私の中に
思いがけない心の激震がありました


それは
自分の心のすごく深いところで
起こったことなので

言葉では説明できません



ただ

永遠の時間に似た
とてつもない感謝の思いと

わけのわからない強い感情のほとばしりで
涙が止まりませんでした


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