ようこそ、お入りを・・・。

2014/12/18

12月稽古場 4  稽古

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「三冬枯木花」
前大徳一甫師

「三冬」とは
陰暦の10月・11月・12月の
冬季三ケ月のこと

その寒気厳しい真冬に
枯れ木に突然 
花がぽっと咲く

これは

「悟りの上の 自由な境地」

を示しているのだそうです
(参考:分類総覧「禅語の味わい方」)   


実は今年の年頭
私は

「自由」という言葉が気になり

この一年 折に触れて
真の「自由」とは何なのか考えながら
過ごしてきました


寒さ極まり
正に今日のように
指先が痛くなるほどの寒気の中

花はもちろん
実も葉も
すべてを落とし

ただ
そこに寒々と立ちすくんでいる枯れ木

そこに突然
柔らかな小さな花が咲く・・・!?

出口が見つかりそうにないような
状況の中でも

ありえないような素晴らしいことが
起こることを

受け入れて認める「自由」


そんな「自由」な境地を
楽しめる自分でありたいと思います

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朝と午後のお稽古が終わり
皆さんがお帰りになった後
一人で
筒茶碗でお薄を点てて自服しました


ここ数日
心が不安定になることが重なり
自分のエネルギーが落ちていると
感じていました


誰もいない部屋で
ただ黙々と点前をしていると
不思議と
気持ちが静まってきて


今この瞬間も
今朝のことも
昨日や一昨日のことも

すべてがなんだか
夢の中のできごとのような
感覚になりました


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主菓子 雪中花  鼓月製


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干菓子  黒豆しぼり

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