「「壮年H」、女性の匂いが好きなら母親の自転車のサドルがあるだろう」
社会のできごと
2013年8月26日 月曜日
移動の途中でラジオを聞いていても子供たちの夏休みの宿題の話題が多いですね。ほとんどが40日間の休みがありながら「宿題をしていない」わが子の話題。なかには夏休みの友である宿題帳をどこかに紛失してしまった、という投稿、自由研究には手もつけていないという投稿、日々の食事の支度で爆発しそうになっているのに・・・、後一週間、何とか頑張っていきましょう。
自由研究の宿題、夏休みにあったニュースベスト3なんて整理してコメントを書くだけで結構いい評価を受けられるかも知れません。
〜〜J−CASTニュース8月25日引用〜〜
http://www.j-cast.com/tv/2013/08/26182146.html
女性用自転車からサドルだけ200個盗んだ変態男!臭い嗅いだり舐めたりしてた
2013/8/26 12:18
今年初め(2013年)から神奈川県横浜市中区を中心に、女性用自転車からサドルだけが盗まれる事件が続いていた。おととい(8月24日)、同じ中区に住む無職・近藤丈司(35)が窃盗容疑で逮捕されたが、近藤の自宅からは200個のサドルが発見された。
サドルを盗まれた女性たちはこう話す。「買い物を終えて店から出てみたら、サドルが消えていたんです。仕方がないので、立ちこぎで自宅まで戻った」「サドルを2回盗まれました。十分気をつけていたつもりだったけど、いつの間にか消えていました」
「自分は皮フェチ。だからビニール製サドルは盗まなかった」
近藤は警察の取り調べに、「女性の臭いを嗅ぎたかった。自分は革フェチ。ビニール製のサドルはダメ。革製だけ。盗んだサドルを家に持ち帰り、臭いを嗅いだり舐めたりしていた」と話しているという。
司会のみのもんた「見ただけでは男性用自転車か女性用自転車か分からないと思うけど」
犯行現場周辺を取材した内野優ディレクターは「近藤容疑者が狙ったのは自転車後部にベビーシートが取り付けられているものや、女性に人気の電動アシスト自転車が中心だったと言われています」と説明する。近藤が盗みを働いたのは自宅からおよそ半径2キロ圏。すぐばれそうなものだが、犯罪心理学に詳しい法政大学の越智啓太教授はこう見る。
「犯行は自宅からできるだけ離れた場所でというのが一般的ですが、今回のような事件では、移動に時間をかけると途中で(犯行を)やる気が失せてしまうことがあります。それで自宅から近いところで盗みを繰り返したと思われます。容疑者には性的な問題があったのでしょう」
ベビーシートや電動アシストの自転車には、お父さんも乗ってると思うけどね。
〜〜引用終わり〜〜
「壮年H」の変態な趣味、ですか、こんな趣味があるのですね、思いつきませんでした。自転車を盗まれたという人たちはたくさんいると思うけれど、サドルを盗まれるという経験した人は200人しかいないと思う、そんな不思議で気持ち悪い事件です。
置いた場所に自転車がない!これにも驚きます。誰でも一瞬「アレッ、今日は自転車じゃなかったのか」とか「違う場所に駐輪したのかな」と思うわけですが結局盗難に遭ったと認識して帰宅する、多くの場合が警察などに届けません。
そのうちにどこかで放置自転車が見つかったといって警察から電話がかかってきたりします。その頃には新しい自転車を買っているので「被害には遭っていません」と回答することが多いのではないでしょうか。1万円で自転車が買える時代です。
しかし、買い物をして店を出たらサドルだけがなくなっている!というのはどういう感じになるのでしょう。サドルなしで乗ってきたわけでもなく、自転車本体はあってサドルだけがない、イタズラだと思うのが常識的な想像だと思うのですが、「臭いを嗅いだり舐めるためにサドルが盗まれた、と考えた人がいたのでしょうか(?)被害者にそこら辺を聞いてほしいものです。
でもなあ、そんなに女性の匂いを嗅ぎたいなら母親のサドルかパンツでガマンしておけばこんな報道で実名を全国に知られてしまうこともなかったでしょうに。
デジタル時代なので過去にあったことは何事も検索しやすいのですが、新聞の有料会員であれば過去記事を検索できます。実名がず〜っと各新聞社のデータベースに残っているってことになりますね。就職するに際して、そのような「過去」がないか調査されたら一発で終わりです。
サドル盗が200件目で逮捕されたということは、それまでは被害届を出した人も出さない人もいたと思いますが、自宅近く、ということですから被害届はその地域所轄の警察署に出されているはずです。いつから「窃盗容疑」で捜査していたかわかりませんが時間がかかり過ぎていると思えます。これが日本の警察の捜査能力の現状なのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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