2015年2月18日(水曜日)
偶然FBで内海聡医師の投稿を見つけたので、昨日のネオニコチノイド系農薬とミツバチの大量死の因果関係に続いて食品関連の日記です。
私はコンビニやファストフード店のものをほとんど食べません。仕方なく食べたこともありましたが、最近はそんなものを食べるより抜いた方がいい、と考えるようになりました。
やはり食事は目の前で作られた食材を目の前で調理して食べるのが基本です。
最初にお断りしておきます。これを読まれても「便利だから外食チェーン店で食べる・コンビニ弁当を食べる」、という方もいらっしゃると思いますが、それはそれで都合があるのでしょうがないと思います。
しかし、私は20〜30年先、将来的には生活習慣の見直しや食の構造変革をして国民全体の医療費を減らしていくことが重要になってくると考えています。生活習慣や食が病気を作り、作られた病気を治すために新薬開発や新しい治療方法の研究などを止める必要があるからです。
さて、私は工場食と名付けていますが、外食チェーン店やコンビニ弁当などは食を提供する店舗以外の工場で加工・製造するからです。目の前で調理人が得体の知れないものをバンバン入れれば誰でも「今何を入れたの?」と聞くでしょう。しかし、工場食では何を入れたのかわからないまま提供されるのです。
外食チェーン店では店舗のコスト削減と味の安定性を求めるために工場で食材を加工しています。
まず、一括集中大量仕入れによって食材調達コストを下げ、そして作業を分業化して作業コストを下げます。これが食品工場の部分です。
店舗ごとに味にバラつきが生じないよう自社工場から送られる冷凍・半冷凍の加工品を使います。また、店舗では素人でもできるよう基準時間を設定して揚げたり・焼いたりと加熱・温めの作業だけを行うことで人的コストを削減します(プロを使えば人件費がかさむ)。
たまに評判のいい飲食店に行っても、柳橋市場(名古屋市の業務用生鮮市場)で売られているものがそのまま小鉢に盛られて出されることがありますが、ガッカリします。こんなものを食べに来たのではない、と。チェーン店ではありませんがこれも工場食と同じ意味です。
要するに何を使って製品にしているのかわからないのです。
お客様に美味しさを提供すること、そして家族や友人や会社の人たち等々での笑いや笑顔やコミュニケーションの話題を提供することが飲食店に求められるのですが、もはや飢えをしのぐためにエサを提供しているだけになってしまった飲食店の劣化があります。
最終ユーザーは消費者である私たちですが、それを提供する外食産業の前には農薬漬けの農産物工場や成長ホルモン漬けの牛・豚・鶏など食肉工場があり、その前には遺伝子組み換え種子の販売会社があり、さらに遡ればロスチャイルドやロックフェラーなどの金融・多国籍企業のオーナーがあります。カネで結ばれたこの関係は下へ下へと下るにしたがって家畜であることがはっきりしてきます。
工場食の最終ユーザーは金融・多国籍企業の家畜です。
〜〜内海聡医師Facebook引用〜〜
一日に80種類以上の食品添加物を食べている私たち
一説では私たちは一日になんと、80種類もの食品添加物を食べているといいます。まさに百花繚乱、食品業界の営業トップ選手ともいえる食品添加物は挙げ出したらキリがありません。
よく使われているものを挙げると、グルタミン酸ナトリウム(うまみ調味料)、安息香酸や安息香酸ナトリウム(保存料)、アスパルテーム、スクラロース、ステビア(すべて人工甘味料)、ビタミンC(防腐剤)、BHAやBHT(酸化防止剤)、ソルビン酸、亜硝酸ナトリウム(発色剤)、赤色2号、緑色3号、コチニール色素といった合成着色料……。
まずいつでも、すぐに提供するには、たくさん作りおきをしなければなりません。この考え方が最も間違いであり病気を生み出しているわけですが、これにのっとれば食べ物は腐りますから、大量の防腐剤を添加することになります。
また、安価で提供するためには、原価を低く抑えなければなりません。だから、クズ同然の安い材料を使い、その品質をごまかすために、大量のうまみ調味料や人工甘味料を使うことになります。当然、栄養など一片も含まれていません。
どこに行っても目にするファストフード店の食べ物は、毒のカタマリです。なかには「自然志向」を打ち出している店もありますが、ありとあらゆるファストフードは毒まみれ、コンビニやチェーン弁当店のお惣菜やファミレスの料理も同様。
スーパーやコンビニに所狭しと並べられているスイーツやパン、スナック菓子も、もちろん毒まみれです。また、アルミニウムが食品添加物として使われている場合も、よくあります。ざっと挙げるだけでも、膨張剤、色止め、形状安定剤、品質安定剤、着色料、リン酸塩、ph調整剤と、じつにさまざまな形に姿を変えています。
さらには「原材料表に表示されない食品添加物」もあります。たとえば、「アミノ酸等」という表示。非常によく目にしますが、この「等」には一体、何が含まれてカモ現代人は考えません。
ほかにも安息香酸は栄養ドリンクや清涼飲料水によく使われているのですが、発がん性が指摘されています。アルミニウムはこれまで無害とされていましたが、とくに神経系に悪影響を与えるなど、人体への有害性が指摘されています。アスパルテームは犬7匹に食べさせたところ1匹が死亡、5匹がてんかん発作を起こしたという実験報告があります。脳の依存性を高めるという点では、グルタミン酸ナトリウムも同様です。
また、食品添加物の毒は、単独で作用するだけではありません。じつは、「食べ合わせ」の危険もあるのです。ようするにこんなものをたべている日本人が病気になるのは当たり前、それを食べていながら病気になっての不幸話を自慢する人のオンパレードです。
日本人の平均寿命が高いとか政府が保証しているとか、科学的根拠がないなんて言う情弱のアホはほっときましょう。私の前に出て来ればなぜそれがダメなのか、自殺できそうなくらい根拠を示してお説教できそうですが、ネットではめんどくさいのでさっさと病気になってもらえば結構ですね♡。
〜〜引用終わり〜〜
これらの食品添加物を製造する企業も金融・多国籍企業から最終消費者に至るまでの間に組み込まれている家畜製造チャートの一部分にあるわけですね。
このような形で食をカネ儲けにすることに違和感があります。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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