2008(平成20)年11月27日
先週の土曜日11月22日、念願のホタテのベーコン巻きしました。旨かったです。ホタテに薄切りにしたベーコンを巻いて鉄板で焼くだけ、最後に醤油を少し垂らして胡椒を振って、アツアツを食します。
今までの牛肉でホタテを巻いて焼くホタテ牛肉巻きとは違いました。牛肉はナマ、ホタテもナマの牛肉巻きはあくまで新鮮さが食味です。しかし加工食品のベーコンと、ナマのホタテの出会いは・・・、というと新鮮どうしの味のハーモニーが醸しだすものとは異なりました。
ベーコンがおいしいのです、それはホタテの貝柱の甘さがベーコンに移り、ベーコンの塩味とホタテの天然の甘みのハーモニーが絶妙、でした。それでホタテは残念ながら牛巻きのときと違って、ベーコンからは何ももらえず、単なるホタテのままです。
ここで次回のメニューを考えました、つまりホタテに巻くのではなくベーコンの厚切りをソテーした上に、ホタテを調理した時に出るホタテ味のスープをかける、その上に塩味で軽くソテーしたホタテを乗っける、その上に胡椒を振る、こんな手順ならホタテも、ベーコンも満足するのではないかと。
ベーコンはゆっくり火を通して油が出たほうがおいしい、ホタテは強火で中はナマ状態のほうがおいしい、このジレンマを統合する調理法です、こう気が付いたわたしは天才かも(バカ、笑)。
で、お酒はワインでもよし、芳醇な香りの吟醸でもよし。わたしはヱビスでした。ということで週末のベーコン経験でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
ベーコンの味噌漬けはまだ試していません、そのうちにやる予定なのでまた報告します。

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