関係者数名へ見積査定と値引交渉術をレクチャー
最低限企業人として守るべきルールと攻めのポイントを伝授
闇雲に高いだ安いだ言ってるようじゃ戦う前に手の内を明かしてるようなもの。交渉事は足元を見られたり、器の大きさ、知識の深さの程度を知られれば全てがお仕舞い。
相手の最低限の利益を守りつつ、如何にスマートに贅肉を削り取り、如何に気持ちよく取り引きに持ち込めるかが交渉事の面白いところ。
当然理論武装も必要だけど、それだけでは敬遠されるし、相手が面白味を感じてくれないから、野球で言う緩急が大事かも。
盛り上がってくれば叱責と握手を併用したりして、半ば強引に雰囲気を和ませたりして…(^-^;
そして…
実例に使った見積サンプルは近々実施する定期バリデーション物
「イニシャルコストの1割が一般的なメンテ費用です。他社さんもそれでやってますし…」交渉初期に営業マンが発した一言で勝利を確信。しめしめ…
一週間の熱い交渉の末、最低限のGMP要件を確保しつつ、互いに譲り合いながら落ち着いた終着点は初期提示額の1/5。これでも適正価額にはもう一息のような感じもあるが、続きは来年に残しておいてと…
久々に達成感を感じた戦いぶりを臨場感たっぷりに熱弁
多分交渉事の面白さを感じてもらえたはず(^。^)y-~