久々に痒いところに手が届いた記事♪
比較表を見る限り、各社との決定的な製造法の違いは
工場内にインフルエンザウイルスそのものが居るか居ないか。
各社の製造法は、一様に製造過程でウイルスそのものを増やす必要があり、施設建設には万全を期しているはずだけど、万が一漏洩事故なんかあった場合には、"渡り鳥が飛ばない時期であっても"、容易に国内で自発的に感染が起きてしまう危険性がありそう。
品質面では、各社共製品品質がまちまちなので、特定のメーカーの場合、接種しても数割の方は全く効果がなかったり、効果があったとしても薄かったりする可能性がありそう。
「総括」とは謳っているものの、この問題が解決したわけではない。むしろ各社の現状が白日のもとに晒された事で、逆に不安を感じてしまうのは自分だけでしょうか。
自分には中間報告にしか見えないし、大人の力が働かない事だけを願いながら、不足分4500万人分の対応を含めた続編に期待したい。