
もうすぐ秋彼岸。
我家の彼岸花も忘れずに花を咲かせています。
隣の田んぼも稲刈りが済みました。

お昼に野暮用があって足止め。
久々のキャンプ装備。
用事が済めば速攻で出発できるように万端。

13:30 自宅を出発。
天気予報では飛騨の降水確率10%/10%って事でしたが・・・。
どうも雲行きが怪しい。

16:00 平湯キャンプ場に入場。
18時には暗くなってしまうはず。
時間が無いのでとにかく急いで野営の設営。

ママちゃんに買って貰ったカラフルジュラペグ。
さっそく使ってみましたが、プラペグとは較べようが無い。
平湯はグランドが硬いので威力を発揮しました。
30分でタープとテントの設営完了。
風も無くて助かった。

動きにくいブーツから、
サンダルに履き替えて。
大急ぎでお風呂に出動します。
勿論目的地は
「平湯の湯」

寸志温泉『平湯の湯」は「平湯民俗館」に併設しています。
洗い場やシャワーなんて無粋なモノは何もありません。
シンプルに野天風呂。 お湯と風情が最高です。 それで充分です。

湯上りは少しのんびりしたいところですが、そうも言ってられません。
急いで野営地に戻り夜宴の準備。
とりあえずビール(発泡酒ですが)

サンマを炙り始めたのが、17:45
もう辺りは薄暗くなり始めました。
魚には日本酒。
IWC2014インターナショナル・ワイン・チャレンジで最高金賞を受賞したという「蓬莱・上撰」がお供です。

サンマ食べ終え、
定番の「おでん」
好物のスジ串とガンモは増量していますョ。
もう完全に夜の帳が下りました。

お腹も落ち着いて、19:30.
いよいよ焚火タイム。
なんといってもコレが夜宴の醍醐味です。
何も考えずに火の世話をします。

今回はシガーも。
「トスカネロ・バニラ」
シガーはキャンプ道具と一緒にいつも持ち歩いています。
習慣喫煙は卒業しましたが、年に数回シガーを愉しむ事があります。
星も月も見えず、ラジオも聞けず。 こうゆう晩にはシガーは嬉しい話し相手になってくれます。

ボトルが空になり、薪を燃やしつくして夜宴の終了。21:40
いつもなら考えられない時間ですが、そろそろ塒に潜り込みます。
曇り空のおかげで、然程冷え込まなかったのはありがたい。
ハイランド・ソロキャンプツー9/16 に、続く!