
バイクでのキャンプ旅ではクルマと違って積載がかなり限られる。
持って行く装備を選んでなるべく少なくする事は勿論だけど、かといってそこそこ野営を愉しめる分の装備は必要。

バイクへの積載は何年にも渡って工夫と改善を続けているけど、最近はそろそろ自分なりの究極の積載に辿り着いたかも知れない。
ママちゃんとのタンデム野営ツーリングだって時々やってるんだから。

この時はミーティングキャリアまで木工で自作して積載したんだよな。
そういう試行錯誤があって今の積載スタイルに落ち着いてきているんだな。

積載のベースはサドルバッグ。
右は以前のモノで、今は左。片方で22L。両方で44Lも入る大型バッグだ。
サドルバッグは普段からバイクに付けたままにしてある。

トップケースは簡単に脱着できるので、バイクを普段使いの状態から旅仕様に簡単に換装できる便利な装備だ。 このケースで50Lあるのだけど。形が丸いのがネックで荷物の収まりはイマイチなところがある。

一番最近手に入れたのが、このベースキャンプダッフル。
72Lの大容量は正にベースキャンプの名に恥じないサイズ。
今やメインの収納装備として、キャンプ道具の主要道具はこれに入れている。

キャンプで使う諸々の小物は毎回サドルバッグに入れて行くのだけれども、その度に積み込んでいたのでは面倒だ。
思い立ってすぐに準備できるように、常にトートバッグに入れてある。

このケースはキャンプ飯用の調味料類が入れてある。
塩・胡椒・ガーリック・醤油・オリーブオイル・唐辛子・生姜・からし。
などなど。

このケースはメディスン系。
虫よけ・ムヒ・殺虫剤・正露丸・鎮痛剤・傷薬・ポイズンリムーバー・シガー(葉巻)・ティッシュ。
などなど。

こっちはちょっと長いモノ。
割りばし・ナイフ・(スポンジ+洗剤+たわし)・缶詰。などなど。
他にももう一つ、懐中電灯・バッテリー・ランプ・ヘッドライト・などを入れているケースもある。

合計4個のケースとウイスキーのスキットルがこんな感じでトートバッグに収まっている。
そのトートバッグをサドルバッグの片方に押し込めば、旅の準備はあっという間に完了。
思い立って装備完了するまで1時間以内で準備できちゃうんだよね。
こんど機会があれば、ベースキャンプダッフルの中身も紹介しますね!!